May 2008
May 18, 2008
Heywoode
"Arrival" 1985
大物ミュージシャンがプロデューサーとして新人輩出することが増えた頃の一枚
B面2曲目にPRINCEの
"I wanna be your lover"が入っていたので買いました
しかしながらこのアルバムでPRINCEは曲提供のみ
当該曲プロデュースもColin Campsie / George McFarlane for the Quick Organisationとなっており、その他プロデューサーのクレジットも多数見られます
そんな中に当時気を吐いたStock, Aitken & Watermanのクレジットがあります
従ってKylie Minogueとの曲オーヴァーラップも納得
プロデューサーが様々なのは、このアルバムがそれまでのシングルリリースを取り込んで構成されたからなのかも知れませんね
残念ながら彼女はこの一枚を印象に残し、何処かへ
しかしながら、流石原曲のポップさもあり、"I wanna be your lover"のテイクはなかなか良かったです
A面3曲目の"Single Handed"も好印象なのですが、やはりこの曲がこのアルバムの中で一番光っていました
特にPRINCEが軽いシャウトで聞かせてくれた高音部の印象的なフレーズを、甘くなりすぎず、女性らしく歌いこなしていたことが印象的
Heywoodeに関しては"Roses","Getting Closer"が挙げられる事が多いかも知れませんが、私のお薦めは上記の2曲
"Single Handed"
これは当時のテイクです!
"HAYWOODE - I Wanna Be Your Lover"
残念ながらこれは当時のテイクではありません
98年頃のカヴァーで、アレンジがロックっぽい
前述高音部のかわいい声はなくなっています
調べてみると彼女のDiscography(Sid Haywoodeとしてのリリース含む)はUK中心で以下の状況
1983 A Time Like This (UK #48)
1983 Single Handed/Slow Burn (UK #85)
1984 I Can't Let You Go (UK #63)
1985 Roses (UK #65)
1985 Getting Closer (UK #67)
1986 You'd Better Not Fool Around (UK #82)
1986 Roses(re-issue)(UK #11)
1986 I Can't Let You Go (re-issue) (UK #50)
1987 I'm Your Puppet (UK #98)
1988 Boogie Oogie (as "Sid Haywoode")
1989 He's Got Magic
大物ミュージシャンがプロデューサーとして新人輩出することが増えた頃の一枚
B面2曲目にPRINCEの
"I wanna be your lover"が入っていたので買いました
しかしながらこのアルバムでPRINCEは曲提供のみ
当該曲プロデュースもColin Campsie / George McFarlane for the Quick Organisationとなっており、その他プロデューサーのクレジットも多数見られます
そんな中に当時気を吐いたStock, Aitken & Watermanのクレジットがあります
従ってKylie Minogueとの曲オーヴァーラップも納得
プロデューサーが様々なのは、このアルバムがそれまでのシングルリリースを取り込んで構成されたからなのかも知れませんね
残念ながら彼女はこの一枚を印象に残し、何処かへ
"Arrival"
side A
Roses
Getting Closer
Single Handed
I Can't Let You Go
Jelly Baby
side B
You'd Better Not Fool Around
I Wanna Be Your Lover
A Time Like This
Missing You
Under Fire
しかしながら、流石原曲のポップさもあり、"I wanna be your lover"のテイクはなかなか良かったです
A面3曲目の"Single Handed"も好印象なのですが、やはりこの曲がこのアルバムの中で一番光っていました
特にPRINCEが軽いシャウトで聞かせてくれた高音部の印象的なフレーズを、甘くなりすぎず、女性らしく歌いこなしていたことが印象的
Heywoodeに関しては"Roses","Getting Closer"が挙げられる事が多いかも知れませんが、私のお薦めは上記の2曲
"Single Handed"
これは当時のテイクです!
"HAYWOODE - I Wanna Be Your Lover"
残念ながらこれは当時のテイクではありません
98年頃のカヴァーで、アレンジがロックっぽい
前述高音部のかわいい声はなくなっています
調べてみると彼女のDiscography(Sid Haywoodeとしてのリリース含む)はUK中心で以下の状況
1983 A Time Like This (UK #48)
1983 Single Handed/Slow Burn (UK #85)
1984 I Can't Let You Go (UK #63)
1985 Roses (UK #65)
1985 Getting Closer (UK #67)
1986 You'd Better Not Fool Around (UK #82)
1986 Roses(re-issue)(UK #11)
1986 I Can't Let You Go (re-issue) (UK #50)
1987 I'm Your Puppet (UK #98)
1988 Boogie Oogie (as "Sid Haywoode")
1989 He's Got Magic
May 02, 2008
Freda Payne
"Band of Gold" 1970
私がソウルR&Bに目覚めた頃の名曲
Freda Payneの"Band of Gold"
当時、ラジオから流れてくるこの曲を聴いて、タイトでいさぎよいリズムながら和声がどことなくm7に響いて来る様子に、
ある種の悲壮感、70年代独特の焦燥感みたいなものを感じていました
それでもこの曲が私をひき付けたのは、この曲の圧倒的なグルーヴだったと思っています
8ビート主流のトレンドにおいて、16ビートが徐々に頭角を現し始めた最中、2ビートマーチの如く刻むスネアの上に組み上げられたこの曲の際立ちには目を見張るものがありました
(ほぼ同時期のHoney Coneは対照的に16ビートで最高!)
あの頃は想像もしなかったのですが、この曲はかなり極端なパターンの別れの曲なんです
それを知ったのは後になってからのことでした
YouTubeを見ていてこの曲の歌詞付ムーヴィーを見つけました
これを見れば曲内容が良くわかると思います
金の結婚指輪も出てきます
"Band Of Gold - Freda Payne - Lyrics"
さらにFreda Payneのムーヴィーを探していて、変な子のムーヴィーを見つけたんです
その子がまさに上記のファイルを再生しながら曲内容に感情移入して泣きだすムーヴィーなんですが・・・
ちょいとざわとらしくて
そこまでせんでええがなと、思うんですけど
"Band of Gold (with caroline)"
まぁ、若いのにFreda Payneを敬愛していることは評価したいね
Fredaさん、ひょっとして都はるみ的な存在なんでしょか
The Best of
バンド・オブ・ゴールド
Greatest Hits
ぢょっとカルーセル麻紀入ってぎてるぅ
Live in Concert
ブラックコンテンポラリー’70’80 - livedoor Blog 共通テーマ
+Vote for Me. Thank You in Advance!
私がソウルR&Bに目覚めた頃の名曲
Freda Payneの"Band of Gold"
当時、ラジオから流れてくるこの曲を聴いて、タイトでいさぎよいリズムながら和声がどことなくm7に響いて来る様子に、
ある種の悲壮感、70年代独特の焦燥感みたいなものを感じていました
それでもこの曲が私をひき付けたのは、この曲の圧倒的なグルーヴだったと思っています
8ビート主流のトレンドにおいて、16ビートが徐々に頭角を現し始めた最中、2ビートマーチの如く刻むスネアの上に組み上げられたこの曲の際立ちには目を見張るものがありました
(ほぼ同時期のHoney Coneは対照的に16ビートで最高!)
あの頃は想像もしなかったのですが、この曲はかなり極端なパターンの別れの曲なんです
それを知ったのは後になってからのことでした
YouTubeを見ていてこの曲の歌詞付ムーヴィーを見つけました
これを見れば曲内容が良くわかると思います
金の結婚指輪も出てきます
"Band Of Gold - Freda Payne - Lyrics"
さらにFreda Payneのムーヴィーを探していて、変な子のムーヴィーを見つけたんです
その子がまさに上記のファイルを再生しながら曲内容に感情移入して泣きだすムーヴィーなんですが・・・
ちょいとざわとらしくて
そこまでせんでええがなと、思うんですけど
"Band of Gold (with caroline)"
まぁ、若いのにFreda Payneを敬愛していることは評価したいね
Fredaさん、ひょっとして都はるみ的な存在なんでしょか
The Best of
バンド・オブ・ゴールド
Greatest Hits
ぢょっとカルーセル麻紀入ってぎてるぅ
Live in Concert
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