February 2010

February 21, 2010

Al B. Sure! New Jack Swing

"In Effect Mode" 1988


Al B. Sure先日、S谷さんに手配頂いて、なんばパークス家具ショップ”ハグ”のオーナー、ハグ島さんと3人で、Teddy Rileyに行きました
S谷さん、今は洋書関係で文化事業に従事されていますが、美人度に更に磨きがかかっていました
業界で有名になる予感あり

Bill BoardでのTeddy Rileyですが、Blackstreetを主体とした構成になっており、New Jack Swingが時代と呼応し、ストロングなファンクからコーラスを主体としたコンテンポラリーな和声の美しいものに成長した頃を思い起こさせるものになっていました・・・

あれからあっという間に”ケ”の1週間が過ぎました
今朝アルバムをまさぐって、Teddy Rileyプロデュース関係でアルファベット順に出てきたものは、まずAl B. Sure!でした
びっくりマーク付が標準
この方のウィスパーリング唱法、New Jack Swingで顕著なスネアのグルーヴとコントラストがあって綺麗なんですけど、聴き終ってから音楽がさらりと何処かへ行ってしまう感があります
印象が後に残らないのですが、それがこの時代、80年代後半だったのかも知れませんね

ここ暫く、70年から80年代の文化風潮を再利用する市場アジテーションがありました
与えられることを当たり前として大衆もそれに乗りました
所謂発想力とは無縁なデザインビジネスの短絡さが生んだ風潮ではありましたが、さて次は、今度こそ実際に新しいものを創る力が必要となるのではないでしょうか
そうなって欲しいし、そうするべきだと、思う


"Night and Day"


"If I'm Not Your Lover R&B Remix"



floaters Blackstreetの音楽性を象徴するかのようなFloaters "Float On" 1977へのリスペクトは、やっぱしね!の感がありました
端的に表現すると、歌うナンパ師・・・です

星座占いが好きな貴女に贈る一曲
濃いめのヴァニラアイスクリーム



"Float On"


ちなみにハグさんは、同じなんばパークス内のより広い空間に移転しました
エレヴェーター工事が終了するともっとアクセスがよくなりますが、当面は旧店舗にある掲示に従って行ってみてください
相当広いショップに加え空間設計打合が出来る機能まで備えており驚くと思います



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