February 2011
February 28, 2011
戦友からの電話
ドバイでのJV同僚
先日、見知らぬ電話番号から着信を受けました
ワン切りではないし、番号表示も出ている
何かあるとの思いもあり、電話してみたのです
なんと、ドバイで2週間だけ同じホテルアパートメントに居た元同僚からの電話でした
私の駐在は自社の海外工場や事業所への駐在ではなく、巨大建築プロジェクトJVへの駐在でした
しかもドバイに関しては、海外駐在の長い方々ですらここが一番きついと言われた場所でした
あのプロジェクトで働いた者どうしは、どことなく戦友のような感覚を持つのかもしれません
私は帰国後、出張ベースでしか海外に行きませんでした
電話をくれた方はエジプトとレバノンに駐在したとのことでした
今、中東イスラム諸国は不安定な状況にあり、従来抑圧されて来たものが一気に噴出して来ている観があります
暫く様子を見るとの談話でしたが、十分注意してほしいと思います
沸々と思うのですが政界はともかく、
今、日本の民間は急激に変わりつつあると感じます
様々な市場に共通し、日本国内成長は頭打ち状況にあり、カンフル策の限界効用も既に越えた感があります
大手工業製品メーカーの海外生産工場投資は従来からありましたが、廉価版衣料品や外食産業が海外市場に参入し始めたことから、日本企業の海外進出が急激に本格化する様子が見えます
現在、言葉の問題を持たない人財は沢山居ます
問題は言葉ではなく、海外では日本の価値観など1/65以下にしか通用しないこと
日本の村社会感覚、中途半端な閉鎖的仲間つくりといった村感覚は、海外では一切通用しないことを肝に銘じなければなりません
小学校教育の改革により、若年層から言葉の問題は解消します
語学学校の氾濫で壮年以降にも語学習得機会は多々ある状況です
しかしながら、前述の社会感覚は、言葉の習得等では補完できない別軸問題です
言葉を中途半端に学んだ者でも海外とのやり取りをする立場に立てる環境自体が田舎臭く、危ない構造なのだと実感しています
February 05, 2011
Ebonee Webb
"Too Hot" 1983
このブログはブラコン主体でスタートしたのですが、R&Bの和声グルーヴを積極的に取り込もうとしたアーバンコンテンポラリーや、その後のラウンジミュージックなども含めて取上げて来ました
それは、あまり印象に残っていないアルバムやテイストに合わないものは書きたくなかったからで、そんな加減でDTM、宅録、ギターに関するぶつくさや、ドバイ駐在中は現地リポートなども加えて書いたりして来ました
従って掲載内容はかなり煩雑になってしまいました
とは言うものの、私のLPライブラリーには、まだまだ当時のブラコンアルバムが残っています
かつてスローター・ハウス(京都三条木屋町ギャラリー射手座の信号越えて斜向かいにあった)に車で持ち込み、ごっそり売ってしまったのですが、それでも300枚くらいは手元に残っており、紹介するミュージシャン(×アーティスト)の情報はまだまだあります
ただ、心酔したブラコンは残したアルバムの更に一部であり、主要なものから順番に、自分の経験を交えて順次紹介して来た状況です
左側コラムにあるように今日の時点で掲載記事は160件を超え、私が敬愛する'79-'80ミュージシャンも残り少なくなりました
従って、今後書き加える記事は、場合により、私のテイストというよりは幾分「情報」的な意味合いが否めなくなるなと感じています
今回取上げるのはEbonee Webb
その後東京でドサマワリしたりしていたようですが、センセーショナルなものはありませんでした
というのも、彼らのファンク曲調は83年で既に古臭いものとなって来ており、同時期のCon Funk Shun、息の長い超実力派Cameo等の活躍の影に埋もれてしまったようなところがあります
ヴォーカルのMichael WinstonとギターのThomas Brownが曲を書いたりしていたのですが、力量的にも見劣りがあり次代の波には乗れなかったと感じています
"Too Hot"
2. Do You Want My Love
3. Are You Really Ready
4. Cold Blooded Lady
5. Too Hot To Be Cool
6. Give Me Just A Little Sign
7. Don’t Ever Stop Loving Me
↑ ↑ ↑ 上記はHeatwaveのBoogie Nightsにクリソツ
キーまで同じ
"Boogie Nights - Heatwave '1976"
しかもこっちは76年だったりする・・・
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