November 2012
November 18, 2012
The Beatles
先日の出張で早朝時間を使って Abbey Road Studio と Apple Corps, Palladium に行って来た
長年の夢でもあった
感慨深かったが、不思議にも初めて来た感じが全くしなかった
メダリオンの時と似ていた
打合前の早朝活動
最寄り駅はSt. John's Wood
ここには公認Beatles Coffee Shop がある
朝飯、というかコーヒーとチョコレートでほっこり
徒歩約5分で三叉路交差点に出てくる
横断歩道はいくつもあるが、あの横断歩道はこれ
向こう側左がAbbey Road Studios
今では追越禁止&駐車禁止のジグザグマークがある
アルバムの裏側から
Johnが踏んだあたり
私は右足で踏んでます
Abbey Road Studios
落ち着いたいい感じの空間
でも昼間は観光客でざわざわしてる
落書き・・止めようね
サインで知ったが、右側門の上に、スタジオ前、横断歩道、交差点に向けてWeb Cameraが設置されていて、24時間以内なら圧縮データでビデオ映像が保管されている様子
ここを訪れた自分の姿をダウンロードできるようだ
現在の様子はこのリンクで見ることが出来る
Abbey Road Studios Web Camera
おちゃらけなひとは世界中に居ることがわかる!
Web Cameraの画面右斜め奥(交差点の向こう側)にはダウンタウン方面へのバス停がある
手をあげて139番のバスを止めて乗ると19分でPiccadilly Circusに到着する
実際にはRegent Streetが渋滞するのでもっとかかるが、最後の屋上コンサートのあった旧Apple Corpsまで結構すぐに行ける
Regent StreetのPiccadilly Circusバス停で下車し、通りの反対側Vigo Streetを入るとスタバがある
それを越えて右に曲がると、2軒目、右手にあのドアがある
ここに来るまで既に頭の中で"I've got a feeling”のJohnのギターがガンガン聴こえてくる
Apple Corps
彼らが上がった屋上は右側ビルの屋上
今では外観が変わってる
聴こえてくるよなぁ!・・・
少し離れて振り返ってみた
あの映画ではもっと大きなビルを見上げる気がしたが、あれは音楽&映像の相乗効果だったのだろうか
もっと強い憧れがそう感じさせたように、やはり思える
これは真向かいのビル
当時あった銀行が通報し、警官がやってきて彼らの演奏は45分で終わった
2度目のGet Backは後半のリズムも一瞬ひっくり返り、最後は警官への”帰れ”コールとなっていた
「セールスに代わり御礼申し上げます、また、これでオーディションに合格したことを祈ります」と・・Johnが黒い一言で屋上スタッフを笑わせ、そしてみんな去って行った
このドア、当時は白かったし、両側には金色の表札もあった
今は空家で、階下は工事中だった
ノックした
あの警官と違ってアンコールのお願いだ
その後、暫く歩いてPalladiumに向かった
若いころ毎週末ここで演奏したそうだ
今回の出張は2勝1敗1分だった
けれど、また元気に戻ってくると思う
私たち世代は、
いくつになってもBeatlesから
大切な何かを学び続けている