September 17, 2005

やっぱりStevie!Key of Life

"Songs in the Key of Life" 1976


key of life暫く80年以降の話に終始してしまいましたが、ここらで敬意を込めて、
Stevie Wonderに触れたいです。

"Songs in the Key of Life"は名盤で、いまさらな話が多いので、私の愛するシリーズ・・・でとりまとめます。



一枚目"Love's in Need of Love Today" のアナウンサー語りでこのアルバムが始まりますが、これは歌詞を聞けばなお一層感動の深まる曲です。私は歌詞では音楽を聴かないのですが、この曲は例外の一つで、穏やかながら力強いメロディーに乗り、Stevieが切々と訴えてくる名曲です。

映画”ヴァニシング・ポイント”1971に出てくるDJはStevieがモチーフとか・・・。この曲のリリースの方が後ですが、あの映画のDJには、Stevieへのオマージュが感じられますね。

この後"Sir Duke"、B面"I Wish"とスマッシュヒットが続きますが、わたくし的には"Knocks Me Off My Feet","Summer Soft"がお気に入り。

"Love's In Need Of Love Today"


"Stevie Wonder - Knocks Me Off My Feet"



2枚目に針を落とすとアイシャが泣き出し"Isn't She Lovely"が始まります。Stevieがハープで一ヶ所外してしまうところまで音楽になっている、万人が愛する名曲です。
面を変えると"Nigiculela-Es Una Historia-I Am Singing","If It's Magic","As"。 このあたりからStevieの懐、愛情の深さが伝わる曲が続きます。
特に"Nigiculela-Es Una Historia-I Am Singing"の音楽性="うたい"は秀逸で、リズムってこんなに自由だったんだ!と思い知らされるテイクになってます。
歌声がまた寛容。微笑みながら泣いてしまうかも。
2枚目ラストの"Another Star"は、音楽性の幅広さもさることながら、やはりこの人は本物なんだと実感させられる一曲になっています。

"Ngiculela - Es Una Historia - I am Singing"


"As"



その後に続くコンパクトEPの"Saturn"はとてもシンフォニック。子供の鬼ごっこから始まる"Ebony Eyes"では実生活のリアリティーが見えるように思えます。そしてB面ラストのジャジイーな"Easy Goin' Evening (My Mama's Call)"ではもの哀しいハープがアルバムの最後を飾っています。

"Saturn"



全編を通して、広い意味で社会性や、人の一生を感じるアルバムになっています。
このアルバムの凄いところは、2.5枚という大アルバムであるにもかかわらず、全ての曲が丹念に作られていて、いい加減な収録曲が全く無いことです。
単に「完成度が高い」・・と一言で語ってしまうにはあまりにも畏れ多いアルバムです。Stevie自身の多重録音が主となっているので、歌いやグルーヴ的なトータリティーが高いのは当然ですが、それだけでこの偉業を語ることは出来ないと感じます。たぶんそれは全作品を通じ、彼の心眼、信念、愛情、感受性、想像力といった人間的な"力"が、とてもダイレクトに伝わってくるからだと思うのです。
言い換えると、このアルバムが心に沁みるのは、私達に欠けて来ているものをStevieが大らかに見せてくれるから・・・ということなのかも知れませんね。


"Songs in the Key of Life"
次の世代に必ず伝えたい作品です。



Songs in the Key of Life

Disc1
side1
"Love's in Need of Love Today"
"Have a Talk with God"
"Villege Ghetto Land"
"Contution"
"Sir Duke"

side2
"I Wish"
"Knocks Me Off My Feet"
"Pastime Paradise"
"Summer Soft"
"Ordinary Pain"

Disc2
side3
"Isn't She Lovely"
"Joy Inside My Tears"
"Black Man"

side4
"Nigiculela-Es Una Historia-I Am Singing"
"If It's Magic"
"As"
"Another Star"

Disc2.5
side1
"Saturn"
"Ebony Eyes"

side2
"All Day Sucker"
"Easy Goin' Evening (My Mama's Call)"



Key of LifeのメイキングDVD ↓↓↓

メイキング・オブ・キー・オブ・ライフ

スティーヴィー・ワンダー

スティーヴィー・ワンダー

スティーヴィー・ワンダー「バラード・コレクション」


音楽史に残る作品です。
Songs in the Key of Life
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前回大阪城ホールコンサートはこのアルバム中心に行われました。
これも名盤、大推薦です。Stevieの想いが良くわかる。
特に
"All I Do"
"Rocket Love"
"Lately"
は深い。

Hotter Than July
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"Golden Lady"
"Don't You Worry 'Bout A Thing"
収録

Innervisions
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Fulfillingness' First Finale
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Talking Book
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In Square Circle
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Journey Through the Secret Life of Plants
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Original Musiquarium I
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下記各々アルバムは2枚組仕様
著名アーティストにStevieが曲提供したものや、
Stevieをカヴァーしたものをまとめてあります
一枚はDJミックス

このアルバムは1枚目と2枚目で曲順がちょっと違う
(あと、Hugo Montenegroのクレジットが違うくらい。HughとHugo。どっちもあり)
内容は流石に圧巻
The Wonder of Stevie: Essential Compositions, Covers & Cookies
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このブログで紹介している収録アーティスト
Ramsey Lewis


このアルバムは1枚目2枚目で少しだけ収録曲が違う
2枚目の収録のほうが多い。何れにせよ圧巻
The Wonder of Stevie

このブログで紹介している収録アーティスト
Patti Austin
Pointer Sisters
Ronnie Foster
Spinners

 
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この記事へのコメント

2. Posted by proue335   January 09, 2006 22:58
maruさんはじめまして
ブラコン大好きと申します
見つけて下さって有難うございます
また音楽好きの方と知り合えて光栄です
是非ともurl、mailなどお教えください
今後とも宜しくお願いします
1. Posted by maru   January 09, 2006 22:28
5 感動です。
はじめて、このブログ拝見させていただきました。
31歳の酒好き、女好き、音楽好きなんですが、私の好みにぴったしでした。
いやぁ、まじで最高です。
めったにブログ探索しないのですが、今日はラッキーでした。

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