October 01, 2005
Whitney Houston ジャケット違い
"Whitney Houston" 1985
あっらぁ〜!またまたジャケット違うやんかぁ〜 part2
シシー・ヒューストンの娘、叔母さんがディウォンヌ・ワーウィック・・・だからではなくて、これはKashifがプロデュースで入っていたので注目したアルバムでした。
このデビュー盤、他に
Narada Micharl Walden(この頃のドラムノリはあまり好きではなかったけど)、
Jermaine Jackson等もプロデュース参加しており、力入ってるんだねってな感じで内容に期待しました。
表ジャケットを見て最初の印象は、
「わりと濃い」
「モデル・・なんすよねぇ」
「どちらの高原から来られたか」等々、微妙でした。
でも、徐にジャケットを裏返すと、中央の写真に別人が!。うわっ美しい!凛々しっ!ごぉーじゃす!あ足長がっ!・・・で、購入しました。
音楽的期待もそれほど裏切られなかったです。
暫くし、めでたく日本盤発売。店頭で発見したのですが、上記わたくしのハイレグによる購買衝動も含め、大和民族の価値観露呈に赤面。
裏ジャケの写真が表になってる!。アニミズムを感じる写真は裏に・・・。
そりぁね、注目度とか購買力とか、ねっ、わかるよ。でもね、作者の意図やオリジナルへの敬意ってもんがあるでしょ。あって当然でしょ。レコードという「商品」を売って儲ける人も、歌った人、創った人のおかげもあってご飯食べてるんでしょ。
俺が俺がの「が」を捨てて、おかげおかげの「げ」で生きる・・・なっ、聞いたこと、あるやろ?。
きょうびのにっぽん、おっかしいよなぁ〜。と思いつつ、やはり裏ジャケに見惚れてしまう自分がまたかわいい。
んっ、けっこうわかり易いかも。
その後、Whitney HoustonはB・Bと結婚、公私共に色々ありましたが、このアルバムには、その後の音楽活動へのカタパルトとなった曲がいっぱいです。
ポピュラーなところでは、"You Give Good Love ","Someone For Me","Saving All My Love For You","How Will I Know","All At Once","Take Good Care Of My Heart","Greatest Love Of All ","、うっ、殆どヒットしてる。マーケット戦略もあったか・・・。
一つだけ言わせて頂けば"Greatest Love Of All"をとりあげるには若すぎたと思う。歌いが堅いようです。
G・Bensonの"Weekend in LA"に収録の同曲は流石どっしりと説得力があります。
これに収録のKashifは、ニュアンスが少しプリミティブですが聴いてみる価値十分。
"Thinking About You"
売れ線以外にこんな一面もあり、NJ-Swingに力点を置いても成功したと思う
"Whitney Houston - Thinking About You"
オリジナルジャケット
Whitney Houston
↓↓ ↑↑
日本版ジャケット
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