February 23, 2006
Kool & the Gang やっぱJT
"Something Special" 1981
"As One" 1982
所謂、ファンキーでハッピーなブラコンといえば、やっぱ彼らでしょ。
私のお薦めは
"Something Special" 1981と
"As One" 1982。
これらはJames "JT" Taylerを迎えてからの彼ら全盛期のアルバムです。"JT"つったって、たばこじゃぁありやせんょ。
ほんとにJTの歌声は個性的。クールのイメージはJTの声で確立されたと言って過言ではありません。かなり前にクール脱退後のJTソロコンサートに行きましたが、その存在感の大きさにやはりびっくり。まるっきりクールのコンサートでしたね。
その後、旧大阪ブルーノートに新生K&Gが来たので出かけました。悪くなかったのですが、新ヴォーカリストのSkip Martinは、JTの声を意識させすぎる(似ている)ので、逆にちょっと寂しかったですね。
オリジナリティーは違って当たり前だから、割り切って歩んで欲しかったな。
クールのいいところは、洗練されていないところ。(御容赦)
彼らのアルバムはどことなく茶色くて、和声もプレーンです。リズムも強烈過ぎず、ハッピーな感覚なのがクールのいいところ。
正直言って、二枚目になり損ねてる所も多い。
"Something Special"に収録の"No Show"なんかにそれが表れてます。
この曲、ふられパターンのバラードなんですけど、
彼女が来ないことがわかっていながら、
雨に佇む自分、自分、自分・・・嗚呼、自分・・・。
自分大好きの曲なんです。
この手の自分大好きは、二枚目にはなれなさそう。
でも、憎めないんですよね、彼ら。
"Something Special"からのお薦めは
のっけから調子の良い"Steppin' Out"
とってもクールらしい"Get Down On It"
前述のバラード"No Show"
イカしたジャケットの"As One"。
このアルバムからのお薦めは
みんなが笑い声をまねた"Big Fun"
Celebrate!
Something Special
As One
ベスト盤、"Joanna"や"Too Hot"まで入ってます
The Very Best of Kool & the Gang
+Vote for Me. Thank You in Advance !
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この記事へのコメント
こんばんわ、ブラコン大好きです
パワフルぅ
がんがんリンクしっちゃってください
大変ありがたいです
JTの活動ですが、聞かなくなって久しいですね
ある程度お金が入るとこうなっちゃうんでしょうか
というか、JTと組んだらJTしか目立たなくなる(KOOLと思われてしまう)からなんでしょうかね、バンドが引いてしまうのかも・・・
JTイメージが強すぎて、初代のスーパーマンの役者さんみたいに、他への融通が利かなくなるのかも知れませんね
またよろしくお願いします
ほんと、JTってかっこよかった。あの甘い声に甘いマスク、ビデオ見てるだけでもトロケソー。
ところで、JTってまだウタっているんですか?
今日、お邪魔したのは、リンクさせていただきたいからです。私のブログって、ブラコンさんのブログと全然関連性ないんだけど、リンクしたらいつでも遊びに来れるので。よろしいでしょうか?っつうか、お返事聞く前にしちゃいます。勝手にごめんなさ〜い。
ブラコン大好きです
わたくし最初にクール&ザ・ギャングの名前を聞いたとき、てっきりCOOLだと思い込んでいて、リバーサイドでなかなかK&Gを探し出せなかった経験があります(ははっ)
彼らのポップな茶色さがとっても良いですよね
JTの声はほんとに絶対的なイメージを持っているので、誰も彼らに続けませんでしたね
荒川選手、ほんとに美しかったですね。
あたし、ベタですけどアースと同じくらい「Kool & the Gang」スキです♪
高校生の時にアースのCDの次に買った2枚目が「Kool & the Gang」のベストなんですよ。
「ジョア〜ンナ〜♪」とか今でもでっかい声でつい歌ってしまいます。チェリッシュもスキです。「ゲッタンオンニッ♪」はCMでも流れてますね〜。
10年以上経っても飽きずに聞けるってやっぱり偉大なんでしょうね♪