February 05, 2011

Ebonee Webb

"Too Hot" 1983


ebonee webbこのブログはブラコン主体でスタートしたのですが、R&Bの和声グルーヴを積極的に取り込もうとしたアーバンコンテンポラリーや、その後のラウンジミュージックなども含めて取上げて来ました

それは、あまり印象に残っていないアルバムやテイストに合わないものは書きたくなかったからで、そんな加減でDTM、宅録、ギターに関するぶつくさや、ドバイ駐在中は現地リポートなども加えて書いたりして来ました
従って掲載内容はかなり煩雑になってしまいました

とは言うものの、私のLPライブラリーには、まだまだ当時のブラコンアルバムが残っています
かつてスローター・ハウス(京都三条木屋町ギャラリー射手座の信号越えて斜向かいにあった)に車で持ち込み、ごっそり売ってしまったのですが、それでも300枚くらいは手元に残っており、紹介するミュージシャン(×アーティスト)の情報はまだまだあります

ただ、心酔したブラコンは残したアルバムの更に一部であり、主要なものから順番に、自分の経験を交えて順次紹介して来た状況です
左側コラムにあるように今日の時点で掲載記事は160件を超え、私が敬愛する'79-'80ミュージシャンも残り少なくなりました
従って、今後書き加える記事は、場合により、私のテイストというよりは幾分「情報」的な意味合いが否めなくなるなと感じています


今回取上げるのはEbonee Webb
その後東京でドサマワリしたりしていたようですが、センセーショナルなものはありませんでした
というのも、彼らのファンク曲調は83年で既に古臭いものとなって来ており、同時期のCon Funk Shun、息の長い超実力派Cameo等の活躍の影に埋もれてしまったようなところがあります
ヴォーカルのMichael WinstonとギターのThomas Brownが曲を書いたりしていたのですが、力量的にも見劣りがあり次代の波には乗れなかったと感じています



"Too Hot"

1. Here My Love Is
2. Do You Want My Love
3. Are You Really Ready
4. Cold Blooded Lady
5. Too Hot To Be Cool
6. Give Me Just A Little Sign
7. Don’t Ever Stop Loving Me
8. What’s That You’re Doing



"Coldblooded Lady - Ebonee Webb"




↑ ↑ ↑ 上記はHeatwaveのBoogie Nightsにクリソツ
キーまで同じ
"Boogie Nights - Heatwave '1976"
しかもこっちは76年だったりする・・・



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