September 25, 2013

私のアース様−2

私のアース様−2
All'n All それ以降

全盛期のアース様、アル・マッケイを聴けば、
ギターが如何に素晴らしい打楽器であるかがわかる

アース様との出会い EW&F

金字塔とはこれを云う All'n All
私のアース様はこれを頂点にとし、
Raise以降、ELECTRIC UNIVERSEまでに終焉を迎えている

'77
Serpentine Fire



こんなに素直で力強いラヴソングを他に知らない
詩も歌も曲もアレンジも、バンドの何れの楽器も、
すべてが一つに向かっている
モーリス、病を乗り越え、帰ってきてくれ

'77
Love's Holiday



素晴らしい
詩的だ
夕方以降もそこに残る盛夏の熱が感じられる
長年私の電話の着信音です

'77
Brazilian Rhyme



とんでもなく嬉しい曲なのに泣けた
泣きながら踊った
なんと力強い曲なんだろうか

'78
September



この辺りから都会性が更に強まり
ロックとのクロスオーヴァーが感じられるようになる

'79
In the Stone



この頃、かなり音はクリアになった
でもグルーヴのタイトさは健在であった

'79
Can't Let Go



セッションメンバーの加減でかなりロックっぽい
ギターも当時AORでもてはやされたディストーション+フランジャー
でもこのあたりは大好き
肝心のアース様は、一切浸食されていない

'80
Back on the Road



楽しい!お洒落!
でもそれらがアース様のグルーヴで支えられている
だから大好き

'80
Song In My Heart



Back on the Roadとセンス音作りともに同じ
でもいいですよこの辺り
疾走感もある

'80
And Love Goes on



私にとって、ほぼ最後のアース様の雄姿
轟音と共に地球を後にされた感がある

'83
Fall in Love With Me




ひたすら祈る
モーリス、病を乗り越えてくれ
帰ってきてくれ


 アース ウィンド アンド ファイヤー Earth Wind & Fire  EW&F


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この記事へのコメント

2. Posted by proue335   October 05, 2013 09:32
suzukiさん
見つけてくださってありがとうございます。出張で貴殿コメントをチェックできておらず、失礼しました。
MAZEがアース様と比較されているとは思っていませんでした。
Can't Stop the LoveとWe Are Oneあたりは持っていますがFrankie Beverlyのきれいな声質のせいか、彼らはミッドテンポ中心でありながらクワイエット・ストームに力を発揮するバンドかと思っています。音作りもきれいですね。ドラムのせいでしょうか、アップのアレンジもナラダ系で、スピードやタイトさよりもうねりが前面に出ている感じですね。どちらかというと77年以降のバンドなので、グルーヴがそうなるのかなと思い取り上げて来ませんでした。今後検討していきます、有難うございました。
今後とも宜しくお願い致します。
1. Posted by suzuki   September 30, 2013 23:59
はじめまして。ちょくちょくのぞきにきてるものです
素敵な文章にいつも癒されます。

アースがお好きということですが何かと比較されるMAZEはいかがですか?
是非取り上げていただければと思います。

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