September 10, 2020

京都造形芸術大学の実態

瓜生山学園の経営する京都造形芸術大学が、名門芸大の名称を盗用しようと試み控訴になっている件で、京都造形芸術大学が芸術大学を名乗りながらも他者発想や権利だけでなく、他者作品まで平然と模倣侵害していた事実が次々明るみに出て世間が驚愕している


名称盗用目的は、少子化が進む今後の私立大学経営維持である

著名校との名称混乱を利して学生増加や学歴詐称を扇動する様子が極めて醜い

実際、郵便物の誤配送が日常的に起こっている旨伝わってきている

何より驚いたのは、瓜生山学園の学生OBが、伝統校の学生OBサイトに、なんの臆面もなく加盟を申し込んでくる状況に至っていることだ

学校側の価値観が学生にまで伝染する状況に既に至っている

瓜生山学園学生のNET書き込みを読んでも、特にAO入試(無試験入試)で入学したと思われる学生の書き込み内容レベルには、ある意味とても驚くものがある

大手企業も瓜生山学園の体質に疑問を持ち、採用に反映する意向が伺える


以前の記事にあるように、この大学の盗作行為や名称侵害行為に関する抗弁内容は首をかしげるものが多く、同時にその意図や執拗さに経営側の摩訶不思議な著名校への心理や価値観が見え隠れしている

学生がその影響を真に受ける環境は、果たして教育機関といえるのか、甚だ疑問であり、単に巨大化した塾産業にしか見えない 

瓜生山学園 京都造形芸術大学のOA入試無試験制度は、教育の機会均等の名を借りた営利追求姿勢であるのが事実である

無試験での学生集め+高額学費はすなわち、異常な裁判資金をも意味している(従前裁判記事御参照ください)

 

そこに名称を混乱させ一般の誤解を「誘発する」という意図が瓜生山学園の私立大学設立当初からあり、その実際行為に及んだのが今回で2度目である点も驚きである

著名芸大を諦めこの大学に進学した美学生も居り、学内でもその実力差が顕著となっている事は、教員側からも漏れ聞こえて来る不幸な事実であるが、一般にわかり易い学科試験レベルに於いてもその差異が顕著であるので実際を下段に比較してみた


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京都造形芸術大学の偏差値

美術−日本画、油画、写真・映像、総合造形偏差値 37.5

美術−染織テキスタイル偏差値 35

美術−基礎美術学科偏差値 40

マンガ学科偏差値 35

キャラクターデザイン学科偏差値 40

情報−ビジュアル、イラストレーション偏差値 45

情報−クロステックデザインコース偏差値 37.5

プロダクトデザイン学科偏差値 42.5

空間−空間デザイン、ファッションデザイン偏差値 45

環境デザイン学科偏差値 45

映画−映画製作コース、俳優コース偏差値 45

舞台−演技・演出コース、舞台デザインコース偏差値 40

文芸表現学科偏差値 42.5

アートプロデュース学科、歴史遺産学科偏差値 40

こども芸術学科偏差値 37.5


京都造形芸術大学の学力レベル

学生出身地は京都、大阪、その他近畿圏が多く偏差値は誰でも入学できるレベル

京都造形芸術大学の学力レベルを他の大学と比較すると、

京都造形芸術大学<北星学園大学 といった印象、との大学比較サイト情報である




要は瓜生山学園 京都造形芸術大学とは、著名芸大とは基本的に比較にならないレベル違いの大学であることがありありと判る


 
 





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proue335uriuri at 00:16│Comments(0)from the Other Decades | Public Culture

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