from the Early 80's

April 10, 2016

Bill Withers

"Just the Two of Us"     1980


Grover Washington, Jr.のリリースした"Just the Two of Us" のシンガーとして注目を集めたBill Withers
同曲はこの人の曲として紹介されることも多い





Iris Leonardo
この人、グルーヴ感がある
音の取り方も良い
Bobby Caldwell "What You Won't Do for Love"を入れてくる
センスも良い





ワインライト<FUSION 1000>
グローヴァー・ワシントンJR.
ワーナーミュージック・ジャパン
2014-06-25








Just the Two of Us
Bill Withers
Zound
2003-11-04



Lean on Me-Best of Bill Withers
Bill Withers
Sony
2000-06-01








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March 01, 2016

Oliver Cheatham

"Get Down Saturday Night"    1983


映画”Ex Machina”で使われた80年代グルーヴ
Sonoya Mizuno のダンスが綺麗




Ex Machina のダンスシーン
髪型、肢体が美しい




Sonoya Mizuno
Chemical Brothers - ”Wide Open”
映像技術が自然な表現を支えるまでに進化している











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November 18, 2014

The Motels

”Only The Lonely”  1982


和声に対するリフの取り方・・・
センスの良さに好感度が高かった
サックスソロは少しAlan Parsons Project
Don't answer meな感じ






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November 17, 2014

Lindsey Buckingham

”Trouble”   1981


かわいい曲です
音アレンジが特に
アンニュイなところも少し病んだ80年代らしくて良い







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June 04, 2014

Roberta Flack& Peabo Bryson

"Don't Make Me Wait Too Long" (live)   1981


スティーヴィーの名曲が更に芳醇に花咲いたライブテイク
スタジオ録音とは別曲と言って過言でない出来栄え
素晴らしいの一言でした






Live & More
Roberta Flack
Atlantic / Wea
1996-07-25




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April 04, 2014

Stock, Aitken & Waterman

’80後半に開花したポップなEurobeat


時代が確実に変わってゆくのを見ていた
ブラコンの美しい和声は新たに昇華、いや単に消化され、
グルーヴはまったく前のめりなビートになってしまった
でもKylie Minogueの門歯と Michael Fortunatiのノリは好きでした
Stock, Aitken & Watermanは私の中でもある程度評価が高く、LPも持ってたりします
Kylie Minogueはジャケ買いでしたが・・・
直に着るサマーセーターな感じ
リンク掲載させて頂いたのは大変良くできたミックスです
最後のAtlantic Starr - ALWAYSでほっと一息・・・





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October 19, 2013

Monmouth College Fight Song

Yellowjackets  feat Robben Ford  '81


'82リリースの
"Casino Lights" に収録された名演のHQビデオがありましたので掲載します
前年’81のMontreuxライブですが、まだ少年のようなRobben Ford ながらギターのうたいが最高のテイクになっています
それを支えるRicky Lawson の野太いドラム好感度の高い熱い一曲です

Monmouth College Fight Song HQ audio  




Casino Lights: Live At Montreux
Casino Lights: Live At Montreux
Casino Lights
Casino Lights



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February 09, 2013

Isley Brothers

"Inside You"    1981

IsleyInsideYouIsley Brothers 81年”Inside You”収録の
”Baby hold on”と
”Love Merry-Go-Round”
タイト、ストロング、濃いノリが特徴のIsleyながら、このアルバムにはやさしさに満ちた肯定的なものがある



2月に入ってもブログアップしてなかった
facebookに時間とられてる
明日からスリランカ




ちょいMichael McDonaldな感じも良い



Inside You
Inside You

Inside Of You/The Real Deal
Inside Of You/The Real Deal


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September 09, 2012

Bobby Womack

"The Poet II"    1984


Bobby WomackPatti La Belle とのデュエットを含めたアルバムながら、"The Poet II" に対する巷の評価が芳しくないのは、このアルバムの音作りが本人の声質や以前からのパフォーマンスと合致しにくいからなのかも知れません

この方、お写真通り、とてもオーガニックな方で、声質も貴殿ご想像を裏切らない方なのにもかかわらず、このアルバム"The Poet II" の音作りは少し時代に媚びてる

好みの問題とは言えども、どろソースとウスターソースは、同じソースでありながら、その適用範囲は異なるものでしょ
ボビーさんはボビーさんで・・・
そんな感じが、するなぁ


Omanへの出張準備をせねばならないのに、ブログアップロードなんかしてる
Emiratesは行きも帰りも深夜発なので時間はあるとはいえ
本当は行きたくない気持ちがこんなところにも出て来んなぁ
昨日は山口県日帰り
Omanでのセミナー内容を新幹線でまとめながら帰ってきた
若い時はまだしも、こんなきついスケジュールは心底避けたいと思うようになった

 
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May 04, 2012

Odyssey

"Happy together"  1982


Odyssey happy togetherビッグヒットにはなりませんでしたが、
2曲目の"Inside Out”が当時ディスコでよくかかっていました
しかし、やたらとゴージャス感を志向するまったりとした曲調で、大きく喰い付くことはありませんでした
というより、私はヴォーカル・コーラスの音程の悪さが許せなかったんです

80年代前半は多くの傑作を生んだ時期でもある半面、この系統の中産階級化したブラコンがその後に衰退する予兆もありました
今まで掲載したブラコンのように輝きのあるものは多数あったのに、この辺りの音楽は既に方向が違って来ていました

今のR&Bは良いものも多いですが、70−80頃の煌きあるブラコンをベースに持つものはほとんどないのが残念です
どちらかというとタイトでストロングな面のみが強調されている感がありますね
まあ、時代は徐々に廻ると思います


"Odyssey - Inside Out 1982"
今あらためて聴くと、ひどくいい加減なテイクだと感じます
当時も質の低さは感じましたが、今の音楽は発想や曲のバルールを除けば音の完成度自体は相当上がっているから、それとの対比で余計に低級に感じるのかも知れません
あらためてStevieEW&FChaka Khan (Rufus & Chaka Khan)の素晴らしさが実感されますね
左の各記事を参照してみてください



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April 03, 2012

Leslie Smith

"Heartache"  1982


Leslie SmithLeslie Smithのこの曲は、
Brenda Russell + David Fosterによる名曲中の名曲
曲が良い為か、誰のテイクもいい仕上がりになってるが、特にLeslie Smithの声が曲調に合っており、際立って安定感のあるテイクとなっている

ルックスが久保田トシノブ的
残念ながらジャケが笑っており、それほど売れなかったのがわかる

"It's Something Leslie Smith"



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March 01, 2011

D.Train

"Music" 1983


D.train既に書いた・・と思ってました
記事を検索しましたが、まだ書いてなかったですね
82年USダンスチャートで堂々の1位"You're the One for Me"を放ったD.Train
彼らの83年リリース"Music"の紹介です
リバーサイドで視聴しA面2曲目カヴァーが気に入ってアルバムを買いました
その曲とは映画「いそしぎ」のテーマ曲となった"The Shadow of Your Smile"でした

当時のR&Bは和声に優れていましたが、ダンサブルR&Bに関しては幾分リズムのタイトさに依存し過ぎる傾向があり、音として深みに欠けるものが多かったと思います
そんな中でこの曲は、タイトなリズムに乗りながらも、強烈な7th、#9th、minor展開のみに終始せず、サビの部分でdim7thで緊張を崩し、m9、69へと展開して煌びやかな曲展開を見せてくれたことが印象に残っています
その後これに続いて、タイトなリズムにdim7thを乗せる和声展開の曲が出てくるようになりました


Music
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The Best of Dtrain
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February 05, 2011

Ebonee Webb

"Too Hot" 1983


ebonee webbこのブログはブラコン主体でスタートしたのですが、R&Bの和声グルーヴを積極的に取り込もうとしたアーバンコンテンポラリーや、その後のラウンジミュージックなども含めて取上げて来ました

それは、あまり印象に残っていないアルバムやテイストに合わないものは書きたくなかったからで、そんな加減でDTM、宅録、ギターに関するぶつくさや、ドバイ駐在中は現地リポートなども加えて書いたりして来ました
従って掲載内容はかなり煩雑になってしまいました

とは言うものの、私のLPライブラリーには、まだまだ当時のブラコンアルバムが残っています
かつてスローター・ハウス(京都三条木屋町ギャラリー射手座の信号越えて斜向かいにあった)に車で持ち込み、ごっそり売ってしまったのですが、それでも300枚くらいは手元に残っており、紹介するミュージシャン(×アーティスト)の情報はまだまだあります

ただ、心酔したブラコンは残したアルバムの更に一部であり、主要なものから順番に、自分の経験を交えて順次紹介して来た状況です
左側コラムにあるように今日の時点で掲載記事は160件を超え、私が敬愛する'79-'80ミュージシャンも残り少なくなりました
従って、今後書き加える記事は、場合により、私のテイストというよりは幾分「情報」的な意味合いが否めなくなるなと感じています


今回取上げるのはEbonee Webb
その後東京でドサマワリしたりしていたようですが、センセーショナルなものはありませんでした
というのも、彼らのファンク曲調は83年で既に古臭いものとなって来ており、同時期のCon Funk Shun、息の長い超実力派Cameo等の活躍の影に埋もれてしまったようなところがあります
ヴォーカルのMichael WinstonとギターのThomas Brownが曲を書いたりしていたのですが、力量的にも見劣りがあり次代の波には乗れなかったと感じています



"Too Hot"

1. Here My Love Is
2. Do You Want My Love
3. Are You Really Ready
4. Cold Blooded Lady
5. Too Hot To Be Cool
6. Give Me Just A Little Sign
7. Don’t Ever Stop Loving Me
8. What’s That You’re Doing



"Coldblooded Lady - Ebonee Webb"




↑ ↑ ↑ 上記はHeatwaveのBoogie Nightsにクリソツ
キーまで同じ
"Boogie Nights - Heatwave '1976"
しかもこっちは76年だったりする・・・



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December 08, 2010

IMAGINE

12月8日


imagine訃報を聞いたのは
夕方のクラブボックス前だった
突然だったが
いつか来るような予感はあった
・・・
誰かが大事なメダリオンを割った
復元不能な過ちを犯した

それが誰であれ、死とは厳粛なものだ
・・が最初、悲しみ以上に怒りがこみ上げ、
その場に居られなくなった
黙した悲しみは後からやって来た


12月8日は特別な日だが
戦後世代の私達にも、この日は新たな意味を持つようになった
毎年この日が近づくとあの時の感覚が蘇える
24日が近づくと何処からか"Happy Xmas"が流れて来て
顔はほころぶけれども襟を正す思いもするのだ
作品はほぼ完成していると思う
後は君達と、彼が言う





このメダリオンはかなり前の出張の際、早朝にストロベリーフィールズを訪れて撮ったものです
当時は一部のタイルが壊されており、悲しい思いと、とてもアイロニックなものを感じて写真に残しました
小さなぬいぐるみが痛みを癒そうとするかのようにも見えたのです
その後改修されましたが、この写真は今も大切に残しています




"The Beatles Rooftop Concert (Part 1)"

"The Beatles Rooftop Concert (Part 2)"

"The Beatles Rooftop Concert (Part 3)"




"John Lennon - Imagine"

"Mind Games - John Lennon"

"John Lennon - Happy Christmas"
Happy X'mas Kyoko, Happy X'mas Julian


"John Lennon - Beautiful Boy"
Darling Sean


"John Lennon (Just Like)Starting Over "







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December 05, 2010

Stevie Woods

"Take me to your Heaven" 1981


stevie woodsこのアルバムは前年リリースのRobbie Dupree "Steal Away"とよく間違われた一枚です
それは"Steal Away"曲冒頭の定番augument進行が印象的でセンセーショナルなヒットとなったせいかも知れません
でもわたくし的にはStevie WoodsアルバムA面(side one)一曲目に"Fly Away"、
4曲目に"Steal the Night"という、どちらも"Steal Away"を想起してしまいそうなタイトルの曲が収録されていたことがその要因として否めないと思っています
実はわたくしも当時"Steal Away"が気になっており、このアルバムはリバーサイドで収録曲名とAOR系との手書きのレヴューを読んで間違って買ってしまった一枚なのでした
まあ何の因果か後年、Robbie Dupreeは実際に"Fly Away"を歌うことにもなります(2009 The Songs of David Fosterに収録)

この"Take me to your Heaven"は、当時のブラコン・ミュージシャンの中産階級化した”たるたる”した姿勢が鼻についたりしますが、さらりとしたグルーヴでそこそこ聴けるアルバムになってます
褒めてんのか、くさしてんのか、わからんけど


ちなみに、Robbie Dupree "Steal Away"のアレンジは、
Doobie Brothers ”Minute by Minute” 1978 に収録された大ヒット
"What a fool believes"の影響をモロに受けています
この曲はSteely DanからJeff "Skunk" BaxterとMichael McDonaldが参加したことにより、Doobieの力強いリズムの上にDanの洗練された和声が乗ることで、Doobie Brothersがアーバン・コンテンポラリーの旗手へと変身した事をしっかり印象付けた一曲でした
Michael McDonaldとKenny Logginsによる傑作で、曲はもとより、アレンジ、リフ自体が当時大ヒットしましたね
いいですもんね
勿論、カヴァーも星の数ほど・・・
Matt Bianco に至っては2度も録ってる (下段参照)


"STEAL THE NIGHT"

"Fly Away"

おまけ
"Robbie Dupree: Steal away"



話は飛びますがマストなおまけ
これ、新たなグルーヴ展開を体現した一曲でしたね
"The Doobie Brothers - What a Fool Believes"
この曲の軽快で美しいリフは、当時のミュージック・シーンで特に際立つ輝きを放っていました
Carol King 独特のピアノフレーズが、Chicago Robert Lamm の心を打ち、Chicago V 1972 収録の名曲"Saturday in the Park"を生んだことは良く知られていますが、"What a Fool Believes" はそれ以上のインパクトと影響力を持っていたと今も感じています 


話が変わってしまいますが、やっぱり付いてきたおまけ
Basiaも仲良しMatt Bianco
"samba in your casa"収録の初回カヴァー、それだけに熱いね
NISSANのCMに使われたのはこのヴァージョン
Mattのカヴァーではやっぱりこっちがいい
"Matt Bianco - What A Fool Believes"

ビクターのベスト盤での同曲
前カヴァーのfunca latinaなイメージは弱まり、
キーも下げてますが、OKです
おぢさんの毅然とした姿勢は、わかる人には伝わる
"Matt Bianco - What A Fool Believes"

Take Me to Your Heaven
Take Me to Your Heaven
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Attitude
Attitude
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Woman in My Life
Woman in My Life
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おまけ
Robbie Dupree
Robbie Dupree
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October 03, 2010

Brenda Russell

"Two Eyes" 1983


brenda russell two eyes綺麗なアルバムです
流石Tommy Lipuma & Al Schmitt
彼らがBrendaさんの作品を彼らが更にすばらしく、とてもクリアなイメージで響かせています
R&BではなくAORアーバンにカテゴライズしましたが、この辺り、ボーダーを付ける意味もないでしょ

このジャケット写真ですが、室外からの光主体で撮ったせいか青っぽくなってしまいました
でも実際にはもっとアイボリーな色調です

このアルバムは彼女の3枚目になりますが、あまりに有名なA面2曲目"It's Something!"を聴けば、今のブラコンファンの方々も、ああこの人だったかっ!てなうれしい驚きがあると思います
同曲は名曲ゆえに数多くのミュージシャンがとりあげていますね


"Brenda Russell - It's something (1983)"



Produced by
Tommy Lipuma
Recorded and Mixed by
Al Schmitt

Synthesizers
David Foster, Robbie Buchanan, Michael McDonald
James Newton Howard, Don Grusin, Bill LaBounty
Leon Pendarvis, Brenda Russell
Guitars
Dean Parks, David Williams
Base
Nathan East
Drums
John Robinson
Percussions
Paulinho Da Costa, Jeff Porcaro
Trumpets
Jerry Hey, Gary Grant
Saxophones
Larry Williams, Kim Hutchcroft
Trombone
Bill Reichenbach
Harmonica
Stevie Wonder
Vocals
Al Jarreau, Christopher Cross, James Ingram
Randy Crawford, Rita Coolidge, Donny Gerrard, David Lasley
Patrice Rushen, Leon Ware




今のジャケットは金縁付きになっているのでしょうか
Two Eyes
Two Eyes
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Brenda Russell
Brenda Russell
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Greatest Hits
Greatest Hits
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In the Thick of It: the Best of Brenda Russell
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September 06, 2010

Commodores

Heroes 1980


HeroesMachine Gun '74から始まってLionel Richieのソロ化がはっきり見えて来る頃までCommodoresを聴いていました
案の定、宍戸錠、オダギリジョー、彼のソロデビュー盤 '82はバラード、ミッドテンポ攻めでしたが、Commodoresの頃はBrick House '77に代表されるようなどんと構えたファンクが多かったです
そんな曲調が私のNo1テイストであった訳でも無いのに、なぜかずっと聴いていましたね・・Koolもそうかも・・・
あの時代の一種の空気みたいなものだったように思う

彼らのアルバム中で今もLPで持っているのがHeroesです
これもリバーサイドで買いました
彼らの曲調に似合うロゴデザインが印象的


"The Commodores-Brick House"

" Lionel Richie - You Are"



Heroes
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Commodores
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Lionel Richie
Lionel Richie
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Definitive Collection (Eco)
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March 21, 2010

Casino Lights Live@Montreux

"Casino Lights" 1982


Casino Lights heads

先日、BillboardでRandy Brecker / Bill Evans / Steve Lukather / Robben Ford / Darryl Jones / Rodney Holmes / Steve Weingart の超豪華版ライブにありつきました
このメガミックスはRandy Brecker / Bill Evansが主体で、勿論Steve Lukatherの参加も大きかったのですが、わたくしとしてはRobben Fordが最大のお目当てプレイヤーだったんです

覚えて居られますか?"Casino Lights" 1982
前年1981年のMontreuxライブの収録です
A面はAl Jarreau(+Randy Crawford & Larsen,Feiten)の独壇場、流石の重厚感がありましたが、B面トップに針を落とし、Robben Ford+Yellowjacketsの"Monmouth College Fight Song"の怒涛のような曲の流れに、只々驚嘆された方、沢山居られると思います
このテイク、以前の記事Chick Corea Elektric Bandの"Cool Weasel Boogie"
に迫る強烈なギターの唄いでした
当時の音楽誌にも”ロック?ジャズ?一体これは!”といった驚きの評価が踊った事を覚えています
まだまだ単にスケール+早弾きをアドリブと呼びがちであったフュージョン界に、和声に基づきながら、且つギターでなければ語れないドライヴ感に満ち溢れた彼のプレイは、強烈な一蹴りとなりました
曲を支えたRicky Lawsonの太くシュアーなドラムの好感度も高い


Full Album

R

ush Hourに続いて2曲目がMonmouth College Fight Song
このテイクがアルバムCasino Lightsに収められている
音質が良くないのはしかたありません
是非ともアルバムを聴いてください
"Yellowjackets: Casino Lights (Montreux Jazz Festival 1981) 1 of 2"


これはステージ後半のテイク
冒頭で上記2曲の紹介をしているが、流石にMonmouth College Fight Songへの評価が高かった事が聴衆リアクションから伺える
ベースのJimmy Haslipが曲と同時に作曲者であるキーボードRussell Feranteを「今夜はRussell Ferante night ですわ」と紹介しているが、この2つのビデオを見るだけでもMonmouth College Fight Songが彼の作品の中で如何に突出した作品であったかがわかる
"Yellowjackets: Casino Lights (Montreux Jazz Festival 1981) 2 of 2"


Casino Lights tails"Casino Lights"はCDでも出ています
是非聴いて欲しいです
ジャケット裏面に掲載された参加メンバーを見てもらうと、なんと豪華なことか・・・
笑ってしまうくらい豪華でお得

プロデューサーはTommy Lipuma、テイクとミキシングはAl Schmittです
当時BensonJarreauを支えた、とっても綺麗で豊かなアルバムを創る二人です

"Casino Lights" 1982

Produced by Tommy LiPuma
 
Recorded and mixed by Al Schmitt
Recorded at Mountain Studios, Montreux, Switzerland
additional recording at Capitol Recording, Holywood, California
 
Horn arrangements by Larry Williams
 

Credits:

lead vocal: Al Jarreau, Randy Crawford 
keyboards: Neil Larsen, Russell Ferante, Warren Bernhardt 
guitar: Buzz Feiten, Larry Carlton, Robben Ford 
saxophone: David Sanborn, Michael Brecker 
vibes:  Mike Mainieri 
bass: Marcus Miller, Jimmy Haslip 
drums: Ricky Lawson, Art Rodriguez 
percussion: Lenny Castro, 
horns: Larry Williams - tenor saxophone, flute (on 4)
Kim Hutchcroft - alto, tenor & baritone saxophone
Jim Horn - baritone saxophone
Bill Reichenbach - trombone, bass trombone, flugelhorn
Chuck Findley - trumpet, flugelhorn
Jerry Hey - trumpet, flugelhorn  
bg vocals: Richard Page, Bill Champlin, Steven George 


好きなミュージシャンにカラーリングしました


今回のBillboardライブは、メンバーの豪華さに比較しとっても安価なライブでした
8400円!なぜそんなに安いのか・・

Bill Evansがステージでぽろっと語ったのですが、今回は事前拘束の無い、リハーサルなしのセッションツアーとの事でした
実際、彼のアナウンスの前の曲で、ソロの回しで躓くシーンがありましたし、Steve Lukatherがギターをドライヴさせすぎて、Randy Breckerがちょっと固まり気味のシーンもありました

Robben Fordはそんなみんなの中で各々メンバーを読みながらプレイしている感があり、どちらかというと押さえ気味のプレイでした
ローズ指板仕様の白いテレキャのプレーンな音に、彼がその後心酔したBluesの腰の強さが伺えたものの、Steve Lukatherのアタッチメント多用の音色と音量がアンサンブルとして我侭過ぎた感があり、今回のライブは音楽のバランスとしては出来はよくありませんでした
7人中4人がソロプレイヤーとしての性格が強い今回のセッションの中で、Robben Fordはバランスをとる側に回っている感がありましたね
彼の表情からも、プレイからも、音楽が壊れることを嫌ったのだと感じました
残念ながらそのあたりは聴く側には伝わっていなかったようです


にっぽんの聴衆諸氏、各々ソロ後で判で押したように騒ぎすぎです
実際には音楽を聴いていない様子があります
それぞれへの拍手は良いですが、ダメだったものは拍手しないのが聴衆マナーであり、それがライヴの緊張感となり、そのステージの良し悪しを決める大切な要素にもなり得るのです
ただただワーキャー言うのは耳が肥えてない証拠、音楽ファンでないことが伝わり、プレイヤー側も客をなめてしまって、良い演奏に至らなくなってしまいます

今回の聴衆も彼らをアイドルタレント扱いしているようで残念でした
もっと良いものを沢山聴く機会を持たないとダメな気がします



Casino Lights: Live At Montreux
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Casino Lights '99
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August 20, 2009

The B.B.&Q. Band

"On the Beat" 1981


BBQBCD出てました
やっと出たねって感じ
当時"Brooklyn Bronx & Queens"って悪玉な名前から、重たいノリを想起したのですが、"On the Beat"を聞いてびっくりしたのを覚えています
洒落てた
イタリア系だもんね
川原町Beamsで血尿出るまでしこたま踊りましたねこの曲で・・・


この曲が良い曲であったのは事実ですが、私としては最初のソプラノサックス系リフと、シンセベースラインがこの曲の全てであると言って過言ではないと思っています
サビに個性があるとは言えなかったし、万人が賞賛したギターのカッティングもあまり好きではなかった
和声が単純なのに、弾き過ぎてる・・・弾弦数が多い
トライアドで綺麗な響きがほしいところなのに、ちょっといけてない
Paul Jackson, Jr.やMichael Sembelloの研ぎ澄まされた都会的な響きに比べると、洗練されてるとは言い難かったね
とは言ってもやはり曲の出だしは軽くエキセントリックで今聴いても美しい・・・


ところで、このブログでも紹介している
Jimmy Jam&Terry Lewis
がお好きな方は、再結成86年"Genie"がお薦め
SOS Bandみたいな音になってます
思い出したので追記・・・

"B.B. & Q. Band - On the Beat (LP Version)"




ところで、ライブドアのブログ、書きにくくなったね
作る側の子達、使う側の実際を考えてないね
想像力ないなぁ


Brooklyn Bronx & Queens Band
Brooklyn Bronx & Queens Band
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Jimmy Jam&Terry Lewis系の方はこれがお好みかも
Genie
Genie
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September 02, 2008

Larry Graham

"Sooner or Later"  1982


Larry grahamこの方は、Sly & the Family Stoneのベーシストとしてだけでなく、Slap bass(チョッパーベース)スタイルを作った人物として知られています
当初は親指がバスドラ、人差し指がスネアといったバランスでベースラインが組まれていましたが、このスタイル、現在は当初発想から離れ、ベースソロを含む独自の表現分野へとして進化しました
このブログで御紹介しているMarcus Millerや頭角を表したVictor Wooten等がその牽引者です
これらの進化には目覚しいものがありますが、Larry Grahamのサムによるドラムベーススタイルが後年のファンクを生んだといっても良いかも知れませんね
また同氏は後年、スライの麻薬常習化に疲れ、自己のバンドGraham Central Stationを編成した事でも話題になりました
ファンキーだけど結構まじめなんです、この御仁

タイトル曲の"Sooner or Later"は日本のディスコでも結構流行
サビと和声に少し深みがなかったけど食い付きは良かったです


同氏のバンド名Graham Central Stationは、勿論マンハッタン クライスラービルの足元にあるGrand Central Stationから貰ったものです
同系ネーミングとして日本でも大橋純子&美乃家Central Stationがありました
カッコ良いですよ彼ら
っで、私も学生時代、バンド名を決める時に東山Central Stationってのを出したのですが、全員が反対しやがった
イカさないってか?
知らんくせに
それでけえっこう
けっこ毛だらけ猫灰だらけ
っで、決まったバンド名がまたイカさない名前だった
鼻カゼかお前ら


前回までのブログでは、
70年代ポップロック(悪くない!良い!)だったり、
J-POP(良いのもある)だったり、
軽く発狂したり(良い!)で、
ブログタイトルから軸がぶれた感もありましたが、Grass Rootsの同名異曲"Sooner or Later"つながりで、ブラコンカムバックです




Sooner or Later
Sooner or Later
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The Jam: The Larry Graham & Graham Central Station Anthology
The Jam: The Larry Graham & Graham Central Station Anthology
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The Best of Larry Graham and Graham Central Station, Vol. 1
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One in a Million You
One in a Million You
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Just Be My Lady
Just Be My Lady
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Victory
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September 28, 2007

80年代の彷徨−2

祇園アラビアンナイト その2


今回も添付画像、試聴等はありませんが、ご容赦ください


フィリピンダンサー

80年代初頭はブラコン興隆期。ダンス馬鹿の友人と2人、ほんとによく踊り明かしました。
ビームス、マハラジャはロック&ポップ系が中心、サマンサ、アラビアンナイトはブラックミュージック中心・・というか殆どブラックだけでした。
アラビアンナイトは老舗で、店内内装も濃い目、加えて日に3度ほどショータイムまで用意されているという
「ソウルファン年長組仕様」
のディスコでした。
我々は男だけでも入店できるブラックミュージックディスコということで、よく通っていたんです。

1日に3度ほどあるショーとはどんなものかというと、フィリピンから来た8人ほどのダンサーチームが歌やダンス、それに加えて寸劇を演じるという内容でした。
ショーはコント組み合わせのような構成になっていて、ピンクフラミンゴのジャケット調の派手ドレスをまとった人が”ニューヨーク ニューヨーク”を歌い、それにあわせてダンサーがブロードウェイコピー風のダンスを披露し、”H”系のコントがあって、最後に客席を走り抜けて退場していくというショーでした。
ダンサーは男女半々なのですが、フィリピンから来ただけあって、もちろん全員中身は男でした。
そんな中に1人、金髪の白人ゲイが居たんです。
髪の毛をポニーテールにして、赤いTシャツにフリフリの緑のミニスカートを着た、ホルモンの注射も、身体的加工も何もしていない、肩幅のしっかりした180cmほどのゲイがいたんです。

彼?彼女?は徐々に、ショーの退場時に必ず私たちの席のそばを通るようになり、たまに肩に触ったりするようになったんです。
彼女?は、私たちがいつも2人で来るので、どうやら同じ仲間と思ったらしいのです。

そんなある日、ついに彼女?が私たちの席にやってきて・・・


・・・つづく



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July 14, 2007

Byrne&Barnes

"An eye for an eye" 1981


Aneyeforaneye最近しんどいわ
天気は悪いし、
気分は盛り上がらんし・・・
ついでに
会社のレベルも上がりようないし・・・
なにより
いい加減な出来事に疲れて来てる

そんな人疲れにはアーバンでしょう
やっぱり・・・ またかいな・・・
今までにもこんなことが何回かあってアーバン記事が増えました
左上のUrban Contemporaryのカテゴリーも見てね

アーバン記事が11個も溜まってる・・・
社会疲労が増してるってことになんのかな?
ジョンならなんて言うかな・・・
これも世の中を計る尺度になんのかなぁ


・・・さて
今回のご紹介はMuscle Shoals studio(Feb/2005閉鎖)のスタジオミュージシャンだったRobert ByrneとBrandon Barnesのユニット
"Byrne&Barnes" 81年の作品 "An eye for an eye"
どこの評をみても「名盤中の名盤」「AORの金字塔」的な賛辞が飛び交う一枚です
わたくし個人的には作品の起伏という面で
Robert Byrneの"Blame It On The Night"
Ned Dohenyの"Hard Candy"
の優勢勝ちな感じ
それぞれ"I Did It All For Love"、"If You Should Fall" といった好きな曲が収録されていて、そこでぐっとテンションが上がるからなんですけどね・・・

でもですね "An eye for an eye" は聴くほどに良くなってゆく作品であることは確かです
沁み込むね・・・なんつぅか
キャリア系の女性に似合うアルバムかな



Byrne&Barnesこのアルバムは全体を通して良くも悪くも山場がありません
物足りないと感じる人も多いかと思いますが、反対に延々聴き続ける人も多いアルバムだと思います
私の中ではやはり名盤の一つですね


わたくしこのアルバムリリース時、貧乏してました
外盤屋で新盤試聴してとても気に入ったのですが、何日も通い何度もこれを手にとりながらも、あきらめた経験があります

ところがやっと再販CDを手に入れたにもかかわらず、オリジナルLP盤とは印象がすこし違ったんです
「記憶の進化成長!?」のせいだけではなく、CDではアルバム構成が変っているのかもしれません
再販では場合によりあり得ますよね

Deodatoの下の欄でも触れましたが、もしそうだったら創造活動への敬意に欠ける行為だと思います
作者合意でCD化を進めたとしても、作品として一旦リリースされたものの再販ならば、オリジナルを忠実に再現すべきだと思う
それができない販売側のサラリーマン事情があるならば、「再販、復刻版」などとは名乗るべきではないと思う
それが創作にかかわる商売に従事する者の倫理でしょう
かつての大切な一枚を求める側の気持ちに立って考えて欲しいと思う

またジャケットに関しては、T間O工が契約した「鼻人形」ジャケットではなく、このデザインであってほしいです



もう一つ残念なのは、音作りがこれだけセンス良くまとまってるのに、マスタリングテープの悪さがうかがえることです
スタジオで火事があった際、やはりダメージを受けたのかと思います
低音の厚み不足、音量振れ、高音のかすれ割れが残念です
私のCDでは当初テンポの揺れすらあったのですが、何回かのクリーニングで回復したように思います
しかしながら一部で何となく不安定に響く感覚は払拭できていません
一瞬の溜めが無くなってる感がある
音の劣化によってミキシングのギャップが倍化して響くのかも知れません・・・残念至極



曲各々ですが、何れの和声も9thをうまく響かせている点は秀逸
特にkeyの転がし方は「都会派の真骨頂」と呼ぶに相応しい出来栄えだと思います
また前作に比べ、クセのあるフレーズが少ない事を特筆したいです
"Blame It On The Night"は当然名盤ですが、和声に対するメロディーラインは"An eye for an eye"のほうがマチュアーな感じですね
Robert Byrneの歌いも綺麗、前作に増して哀愁を帯びています

わたくし的にはちょっとアップテンポでポップな
"Never gonna stop Lovin' you"
がお気に入り
"Standby Lover"
はm調からM調に変調されてからのメロディー、ハーモニーが実に美しい曲です



あの頃憧れた曲を今聴くと、試行錯誤していた自分を思い出します
当時はMuscle Shoalsが閉鎖されるなど、思いもしなかった
もどりたいかもな



RobertByrne最も残念なことですが
Robert Byrne氏は、2005年6月27日
51歳の誕生日を待たずに他界されました

数々の名曲をありがとう
これからも大事にしていきます

ご冥福をお祈りします





An Eye For An Eye


An Eye For An Eye
Standby Lover
Crack The Whip
Keep On Running
One More Try For Love
Never Gonna Stop Lovin' You
Love You Out Of Your Mind
I'll Try A Little Everyday For You
Making Love For The First Time
Be My Baby
Right Through The Heart

That's' The Way She Goes (CD Bonus Track)
Who's That Lookin' Your Eye (CD Bonus Track)




アン・アイ・フォー・アン・アイ



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May 01, 2007

L・T・D

"Love Magic" 1981


LTD1いやね、
曲もいいけどね
ブラコンジャケットにはいいのがありますよね
以前に書きました"Ohio Players"もそうですが、今回ご紹介するL・T・D"Love Magic"にもグラマラスなおねいちゃんが登場

これはわたくしが血尿出しながら踊り明かしていた頃のアルバム
お薦めはA面トップの"Kickin' Back"
彼らの曲調には当時のブラコン界にありがちな、多少中産階級化した面もあったのですが、この曲はかなり濃いこげ茶で真剣勝負してます
途中でやわらかめの和声展開が入ってますがあくまでタイトなファンクが基調です
ジャケットの甘めのグラマラスイメージとは異なり、男臭い所謂ファンクなノリです


"L T D Kickin' Back"



LTD2裏ジャケは"Pointer Sisters"の"HAVING A PARTY"に通じる雰囲気があります
スナップ写真がコケティッシュに散りばめられた様子に、この頃はある種のハイソさ(死語だね)を感じていたんでしょかね
セレブでなくてごめんよ




"Love Magic" は見当たりませんでした

Greatest Hits

20th Century Masters - The Millennium Collection: The Best of L.T.D.

Devotion

Shine On





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March 20, 2007

Marcus Miller 4弦無敵

"Suddenly" 1983


Suddenly3月19日月曜日はMarcus Millerの大阪ブルーノート公演初日でした
友人のF氏(難波パークスの家具インテリアショップHのオーナー)が親切にブッキングしてくれ、久々に楽しい時間を過ごさせて頂きました
F氏は学生時代からの友人で、Marcusのステージは同氏の年中行事の一つ、彼も昔っからのソウル・ファンク・ファンでした

ステージにおいてMarcus MillerはStevieへのオマージュなのか、前半、インストで"Innervisions"から"Higher Ground"を取り上げていました
なんというか、どこか暖かく嬉しい感じがしましたね

私は故Luther Vandrossを通じてMarcus Millerを聞き始めました
ですので、私が惹かれていたのはベーシストとしての彼の実力でした
タイトなリズムといい、切れの良さといい、はじき出される音の塊に参っていたんです
ところがこのソロデビュー盤"Suddenly"ではインストが1曲だけ
Juniorみたい・・・とまでは言いませんがハイトーン気味のヴォーカルでたいそう驚かせてくれました
今回のステージでも歌ってくれましたが、やっぱしうまいな

ステージではサックス(バリトン?)、クラリネットを聴かせてくれるなど、多才なところを見せてくれました
まあ、彼のようなミュージシャンにとって、大切なのは音楽
楽器は単なる媒体に過ぎないのでしょうね


それにしてもチョッパーの綺麗なこと・・・
センスの無い垂れ流し弾きが一切無い
下手なチョッパーには「休符」の概念が無いでしょ
Marcusの場合、音長、アクセントを完璧にコントロールすることによって、分厚いグルーヴを生んでいます
これを「歌い」と呼ぶのだと実感します
あれだけ綺麗にはじかれると、ハーモニックスが尚更、しこたま、かくも美しくヴィヴィッドに活きてくる

例え話ですが、素晴らしい絵画に共通する要素として、「これしかない」という色を、一つ一つ置いていくように作品が構成されているのを感じませんか
仮にそれがフォービズムだったとしても、根底には同じデリカシーがあると思います
Marcusの音楽にも、音が綺麗に据えられて行く様子を見ました

6弦ベーシスト増加の中、ノーマルを極める姿勢に敬服します
4弦であれだけの音の幅を醸せるのは、実力の証なのでしょうね
楽器も嬉しそうでした
いやぁ、良かったですよ


そのあと新地にくりだしご馳走になりました
私は2時前に帰りましたが、F氏は合流した友人と2人で次の店に向かいました
その日は息子さんの卒業式だったとか・・・
最近は親が不良してる
子供も大変や
それにしてもなんでそんな元気やねん



"Suddenly"

1.LOVIN' YOU
2.MUCH TOO MUCH
3.SUDDENLY
4.JUST FOR YOU
5.THE ONLY REASON LIVE
6.JUST WHAT I NEEDED
7.LET ME SHOW YOU
8.BE MY LOVE
9.COULD IT BE YOU



Suddenly

Marcus Miller

Power: Best Of Marcus Miller

The Sun Don't Lie




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September 24, 2006

Sonny Charles とっても茶色

The Sun Still Shines - 1982


SonnyCharls Sonny Charlesさん
わたくし大好き
でもあんまり売れませんでしたね
そうは言うものの、なんともいえないまったりした感じはやっぱり最高です

アルバムトップの"Put It In A Magazine"はレコードのプレスが悪く、曲の最後でどうしても針が跳んでしまうんです
同じ状況の盤をお持ちの方も多いかも知れませんね
わたくしも針跳びのままで聴き続けていています
イントロのホルン、ハミングから、よく響く歌声が始まるところなんか、とてもいい感じ
ソウルミュージックらしいコンポジションに、アルト〜ソプラノな声をフィーチャーしたアレンジが効いてますね

"Per-son-nal-ly"は脳天気さが最高
曲のブレイクなんて、とってもステロタイプなアレンジですが、それがなんとも味わいある響きになっていて、とても82年?!とは思えないアンティークな曲調に仕上がってます



"Put it in a magazine"


最近このアルバム、オークションに出ているのを見かけました
ファンにはたまりませんが、値段はそれほど上がってなかったんです
このあたりの曲、いいんだけどなぁ
ちょっと複雑な気持ちでしたね



side 1
Put It In A Magazine
One Eyed Jacks
Can't Get Enough
Week-end Father Song

side 2
Treasure Of Your Pleasure
Per-son-nal-ly
Whet Your Whistle
Always On My Mind





Google Earth 緯度経度紹介ページ


紹介アルバム
無かった・・・






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September 22, 2006

LPジャケットでの主張−1

Smokey Robinson - 1982


ジャケットデザインに何度も本人が出てくるシリーズ

出張から帰ってきました
身も心も正直へとへと・・・
そんなこんなで、レコードを見ていて、このネタでも書こうかと・・・
表ジャケ、裏ジャケ、中袋、殆ど同じアングルで本人が出てくるのがブラコン、ソウルの良さ???なんですよね


SmokeyRobinson1"Yes It's You Lady" - 1982
ブラコン、ソウルミュージシャンの自己主張というのは明快
自分の顔、はっきり覚えてね!!!ってな事、何の臆面も無くやってのけてる
ミラクルズOBならそんなことする必要あんの???既に十分著名人でしょと思うんですけど・・・
やっぱり、純粋に出たいだけなんでしょかね・・・

SmokeyRobinson2これ、裏ジャケです
スーツが変って、レコードを裏返した時の感動も新た・・・なんでしょうか
顔の角度くらい変えろよ







SmokeyRobinson3これ中袋なんですけどね
スーツは表ジャケと同じ
このアルバムは、中袋のみがカラー
このあたりに「お品格」「ステイタス」を感じられてるのでしょうか

んなこと、ど〜でもえぇやんかぁ
・・・ってなネタなんですけどね







Google Earth 緯度経度紹介ページ
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July 21, 2006

Howard Johnson

"Keepin' Love New" 1982


HJohnson私がKashifに心酔し同氏のプロデュースを遡って探していた頃にこのアルバムにめぐり合いました。
Kashifのソロデビュー盤は83年ですので、このアルバムのリリース時には、残念にもこんな洒落雄ミュージックに気づいていなかったのです。罰当たりですよね。
Howardさん、声も歌いもタイトで好い。
Kashifに加え、このアルバムのプロデューサーとして、Paul Lawrence Jones. Morrie Brownのクレジットがあります。この頃の”音”を象徴する人達です。


わたくしお薦めは、やっぱりA面(1面)トップの"So Fine"。
ちなみに、ジャケット掲載の曲順とレコード盤とでは、AB面曲順が違ってたりします。
この曲、Kashifらしいベースラインでタイトなノリに仕上がってます。
イントロのアカペラハーモニーが都会的で美しい。
ブラコンの和声基本にはJazzが流れていますが、あまりハイテンションに走らず、ちょうど聴き易くて一番煌びやかなトライアドを選んでいるところにブラコンのセンスを感じます。最近のものよりも、この頃の和声センスには、艶があってとてもカラフルであることが特筆され、その出来には脱帽です。

"So Fine"


コーラスにはこのブログでもご紹介しているFonzi Thorntonが参加。この人たち、皆さん仲良さそう。加えてギターにIra Siegel。ギターがとても美しい打楽器であることが体感できます。この頃を代表するストラトのフェーズ音が華麗に輝いています。
この頃のブラコンシーン根底には、なんとなくエキセントリックさが流れているところに、この時代が象徴されるように感じませんか?




紹介CD
日本のamazonには無かったけど
2006年8月3日現在では、
米amazonのここにありました




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May 28, 2006

HEATWAVE

"Current" 1982


HEATWAVE最近仕事が忙しくて、ほとんど追記できていませんでした。
「忙」という字は「心」が「亡」くなると表します。仕事で忙しいというのは、仕事によって心がなくなってっちゃうということなんでしょうね・・・。だから、他の部分では充実していたとしても「忙しい仕事」に拘束されている時間が長くなればなるほど、日常が味気なく流れて行ってしまうんですよ。人生そんなんじゃぁいけないねって、思うんですけどね・・・。

そんなこんなでレコードを見ていて手に取ったのがこのアルバム。
"Boogie Nights"で有名になったHEATWAVEの"Current"。
このアルバムは82年リリースで、当時はブラコン成熟期でした。しかもRod Tempertonが従来通り曲を提供しているのに、このアルバムは何処となく味気なく流れて行ってしまうんです
気持ちが入らなかったのかな・・・。彼らのメンバー構成はドラムのErnest (Bilbo) BergerのみがWでAWBの構成と全く逆になっています。ノリの違いはこのあたりから来ているのかも知れませんけどね。


"Find It In Your Heart"


Rod TempertonはHerbie Hancockのところでも書きましたが、まいこーじゃくすんに多数のヒット曲を書いた人物で、当時のブラコン成長に欠かせない人物でした。
このアルバム"Current"にも多数曲を書いていますが、なんかもう一つ力が入ってない・・・。強いて言えばB面の"Hold On To The One"あたりに茶色系のノリのよさが感じられる程度です。
なんというか、ちょっと残念。敢えて曲を推薦するなら、和声が綺麗にまとめられた"Find It In Your Heart"なんですが、でもこの曲、Rod Tempertonの曲ではないんです。これはこの頃すでにクインシー、まいこーに傾倒していたRodに対するHEATWAVEの意地なのかも知れませんね。


The Best of Heatwave: Always & Forever

Heatwave - Greatest Hits





Boogie Nights

Central Heating

カレント


Rod Tempertonつながりです
まいこーさんは何処ででも手に入りますので、ご紹介はこのくらいで・・・
正直言って、Off the Wall(ぎりぎりThrillerまで)以降は、別ものになりましたもんね

Off the Wall



Thriller

Number Ones





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May 07, 2006

Juicy 川原町BEAMS

"Juicy" 1982


juicy川原町のBEAMSでよく踊りましたね。
82年Juicy"Love's A Merry-Go-Round"。
これもARISTAです。
この頃、ブランコンの美しい和声やリズムに魅せられた混成バンドが台頭しましたが、彼らもその一つでした。
混成バンド筆頭はやはりAverage White Band。Rod Tempertonが曲を提供し率いたHeatwaveも輝いたグループのひとつでした。そんな彼らに比べるとJuicyはどちらかというと非力なバンドだったんです。
AWBにしてもHWにしても音楽的に相当な実力がありました。それはHamish StuartRod Tempertonの手によるヒット数々を見ればわかると思います。HamishとNedの作品には美しいものが多いし、Rod Tempertonはまいこーじゃくすんに数多くのヒットを提供しています。
Juicyにはそんなバックグラウンドがありませんでした。それに対抗したのかどうかはわかりませんが、JuicyはプロデュースにDeodatoを起用。これはちょっと驚きでしたね。
彼らは所謂一発屋的な存在でした。"Love's A Merry-Go-Round"はこってり系を狙った一曲でしたが、ノリは白かったし、和声もいまいち浅め。今思えばあの時代の「勢い」みたいなものがこの曲を後押ししたかのようにも思います。
あの頃は新曲が出ればとにかく聴いてみて、仮にそれが今一の曲でも、その中に何らかの良さを無理にでも見出そうとしていたように思います。80年代はとにかくどんな時でも、常に新しい刺激を欲していた時代だったように思えてなりません。新曲のリリースがもどかしくもあった。このあたりの曲を聴くと、そんな焦燥感が思い出されます。


それにしてもあの頃はよく踊りましたね。
みんな元気だった・・・私もとても元気でした。
BEAMSがオープンして間もない頃、私は6時開店と同時に入店。最終2時まで、トイレ休憩を除きチークタイムも踊り続け、翌朝、血尿が出たこともありました。
ぶっ通しのディスコはラグビー一試合に相当します。


私はブラコン親友と野郎2人でよく踊りに出かけました。当時のディスコは、一部を除き、たいてい男女同伴でなければ入店不可だったので、私達は入り口あたりで待ち合わせしている女の子のグループに頼み込んで一緒に入らせてもらい、その後閉店までがんがん踊ったものです。大抵下手な軟派と思われるので、3〜4人以上のグループを見つけては、毎回入店していました。後はばんばんリクエストを書いてぐいぐいコーラで水分補給しながら(多量の酒は曲を楽しめなくなる)とにかく踊り続けたものです。


私達はほんとうにブラコン大好きな馬鹿野郎達だったので、純粋に踊りたい一心でディスコに通っていました。ですから男2人入店してから軟派もしないでずぅ〜っと踊っている様子は、ちょっと変に思われても仕方なかったかも知れません。それが老舗ディスコのアラビアンナイトでの危機を呼ぶことになるのですが、それは「80年代の彷徨」の続きで書こうと思います。



紹介CD・・・
無かった




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April 01, 2006

80年代の彷徨−1

祇園アラビアンナイト その1


今回、添付画像、試聴等はありませんが、ご容赦ください
60年代の猪突猛進とは異なり、70年代は竹村健一氏の言葉にあるように「猛烈からビューティフルへ」の時代でした。
銃口に挿された一輪の花から始まったフラワームーヴメントに代表されるように、70年代とは、一旦社会がスチームローラーの如く全てをなぎ倒して突き進んだ後にやって来た、方向を確かめるかのような、一旦立ち止まらざるを得ない時代であったように思います。

その後に続く80年は、立ち止まった後の「生な彷徨」というか、何かを模索するエネルギーに満ちた時期ではあったけれども、その力をとてつもなく浪費した時期でもあったように感じています。

このような無駄が必要であることが、ヒトの愚かしくもかわいいところなのでしょうか。
そのエネルギー無駄、放出の最中にあった思い出を一つ二つ書こうと思います。

スタア

祇園のアラビアンナイトはブラックミュージック中心の老舗ディスコとして有名でした。ただ、祇園の真ん中にあることと、内装や音楽が少し高年齢向きなので、若い子達はあまり来ないディスコになっていました。これは、そのアラビアンナイトに学校のクラブの連中をつれて大学祭の打ち上げにやってきたときの話です。

その日、店に入ると、客はあまり居ませんでした。ただ、カウンターにはちょっと違う雰囲気の人影があったのです。それはスタアNき野でした。
スタアは70年代にビッグヒットを飛ばした歌謡歌手です。流石祇園はちょっと違うねと思いながら、我々は我々で酒盛りをしていました。

そうこうするうちにチークタイムになり、静かなバラードの中で、我々の盛り上がりがスタアにちらちらと聞こえる状況になりました。スタアは我々の盛り上がりを面白く思ったか、カウンターのバーテンに、
「彼らに僕からお酒一本」 (これがまた良く聞こえるタイミングだった)
と、酒をボトルで振舞ってくれたのです。

我々は貧乏学生でした。
全員が歓喜の声を上げたのは当然。ウェイターからボトルを受け取る際も「拝受姿勢」で受け取り、超慇懃にスタアにお礼を言いました。
かつ、酒を注ぐ際も、当然例のヒット曲フレーズに乗せて注いで回り、
「愛してるぅ〜」(全員:愛してるぅ〜)
「とってもぉ〜」(全員:とってもぉ〜)
人数が多かったので、2本目まで振舞われ、我々は感謝感激雨霰状態でした。

我々小市民、お酒を飲むごとに、
「愛してるぅ〜」(全員:愛してるぅ〜)
「とってもぉ〜」(全員:とってもぉ〜)
トイレに立つ際も、
「愛してるぅ〜」(全員:愛してるぅ〜)
「とってもぉ〜」(全員:とってもぉ〜)
一足先にスタアNき野が帰られる際も、
「愛してるぅ〜」(全員:愛してるぅ〜)
「とってもぉ〜」(全員:とってもぉ〜)
スタアはそんな我々に
「じゃぁ!」
と一言。いや、スタアは違うわ。
そう思いながら席に戻り、わいわいやりながら飲み続けました。
そうこうする内、午前2時くらいになって店を出ることにしました。
ただレジにてびっくり。ボトル2本はもとより、相当数のミネラル他、全部支払いにチャージされてたんですね。
はぁ・・・そうなんや・・・
いや、一瞬でも、楽しませてもらいましたからねぇ。
しゃーないかぁ・・・




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March 12, 2006

Ray Parker,Jr. & Raydio

"A Woman Needs Love" 1981


RayParkerJr.後にゴーストバスターズで有名になってしまったRay Parker,Jrですが、本来はあんなスタイルの人ではありません。

同氏はRay Parker,Jr. & Raydioとして70年代後半からブラコンシーンで活躍し、プロデュース能力にも長けた方でした。
同81年
Cheryl Lynnのプロデュースではギターでも参加。アルバムの出来は言うに及ばず、かなりスパンキーなギターを聴かせてくれています。

Raydioでの最高作は何といっても"A Woman Needs Love" 。当時の彼らを代表する名曲です。


"A Woman Needs Love"



もう一曲、お洒落&カワイ系でお薦め曲は"Jamie"1984。
あと"Invasion"なんかもお薦め。
本当はオリジナルアルバムで聴きたいところですが、塩ビ盤は当然入手困難です。両曲ともベスト盤の"Chartbusters"などで手に入ると思います。


"Jamie - Ray Parker Jr."




ルックスのお話なんですけど、

学生の時、ちょっと濃い顔で口ひげを生やした後輩が居ました。
日焼けすると、とても日本人離れしたルックスになってしまう。笑うと口角が上がり白い歯がニッと出る。
付いたあだ名は当然”レイPJ”。

ちなみにバンコクにはそこいらじゅうにRay Parker,Jr.が居ます。
見渡す限りRay Parker,Jr.なこともある。
トゥクトゥクの運転手も、ドリアン売ってる屋台の兄ちゃんも、ホテルのコンシェルジュも、みいぃ〜んなRay Parker,Jr. だったりする。
ファンの方?は是非どうぞ。

 


ウーマン・ニーズ・ラブ

ベスト・オブ・レイ・パーカーJr.

誓いのセイム・タイム

Ghostbusters: The Encore Collection

The Best of Ray Parker Jr. & Raydio





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February 23, 2006

Kool & the Gang やっぱJT

"Something Special" 1981
"As One" 1982


K&Gsomethingspecial所謂、ファンキーでハッピーなブラコンといえば、やっぱ彼らでしょ。
私のお薦めは
"Something Special" 1981と
"As One" 1982。
これらはJames "JT" Taylerを迎えてからの彼ら全盛期のアルバムです。"JT"つったって、たばこじゃぁありやせんょ。
ほんとにJTの歌声は個性的。クールのイメージはJTの声で確立されたと言って過言ではありません。かなり前にクール脱退後のJTソロコンサートに行きましたが、その存在感の大きさにやはりびっくり。まるっきりクールのコンサートでしたね。
その後、旧大阪ブルーノートに新生K&Gが来たので出かけました。悪くなかったのですが、新ヴォーカリストのSkip Martinは、JTの声を意識させすぎる(似ている)ので、逆にちょっと寂しかったですね。
オリジナリティーは違って当たり前だから、割り切って歩んで欲しかったな。

クールのいいところは、洗練されていないところ。(御容赦)
彼らのアルバムはどことなく茶色くて、和声もプレーンです。リズムも強烈過ぎず、ハッピーな感覚なのがクールのいいところ。
正直言って、二枚目になり損ねてる所も多い。
"Something Special"に収録の"No Show"なんかにそれが表れてます。
この曲、ふられパターンのバラードなんですけど、
彼女が来ないことがわかっていながら、
雨に佇む自分、自分、自分・・・嗚呼、自分・・・。
自分大好きの曲なんです。
この手の自分大好きは、二枚目にはなれなさそう。
でも、憎めないんですよね、彼ら。

"Something Special"からのお薦めは
のっけから調子の良い"Steppin' Out"
とってもクールらしい"Get Down On It"
前述のバラード"No Show"

K&Gasoneイカしたジャケットの"As One"。
このアルバムからのお薦めは
みんなが笑い声をまねた"Big Fun"







Celebrate!

Something Special

As One

ベスト盤、"Joanna"や"Too Hot"まで入ってます
The Very Best of Kool & the Gang



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February 01, 2006

80年代、来てます!

RESPECT様々


いや、マリックさんじゃないんです。来ているのはハンドパワーではなくてカルチャー。
それに迎合するかのように70年〜80年代ブラックコンテンポラリー、アーバンコンテンポラリーにインスパイアされた"J-POPサウンド"は、ほぉ〜んとに多いです。
メロディーだのリフだのではなくて、和声とグルーヴを真似てるのが多いんです。概してノリが小さいけれど、私はモノによれば良いのがあるとも思う。
やり方が嫌なのは、正直あるけど・・・。

実際、倖田來未もサビが良い感じ。あんな衣装はもういらんやろ。SOULHEADもロジャーばり(褒め過ぎかな)。

そんなこんなで、
意図せずこのブログで紹介して来た原曲RESPECTシリーズを以下に掲載します。ここに紹介したのは、良いのが多いです。
結構これがきっかけでブラコン大好きになるかもね。


倖田來未 D.D.D. feat.SOULHEAD 偶然keyまで一緒、続けて聴ける。いっそ"12にメガミックスったらどうでしょうか
  D.D.Dはサビのノリがイカした曲です
  でもODギターのチョーキング多用がグルーヴ殺し気味かも
  和声進行、サウンドメイクはこれにインスパイアされたか・・・

↓ ↓ ↓
Cheryl Lynn
"It's Gonna Be Right"


■ドリカム1 勝負は週末
↓ ↓ ↓
同じくCheryl Lynn
"It's Gonna Be Right"

■ドリカム2 見つめる目ん玉達
↓ ↓ ↓
Barry White
"Can't Get Enough of Your Love, Babe"
"What Am I Gonna Do With You?"
+まいこーじゃくすん
"Rock with You"

■Char 輝くあなたと眩しい一日
↓ ↓ ↓
Fashion ⇒ Boz Scaggs "Low Down"
"Low Down"


混んでるとリンクが古いと表示されるかも。根気強くアクセスすると必ず聴けると思います。


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January 12, 2006

Chas Jankel 原作に敬服

"Chas Jankel" 1980


ChazJankelQuincy Jonesの"Ai No Corrida"にはChas Jankelへの敬意が感じられませんか?
オリジナルと聴き比べるとわかりますが、Quincyのアレンジは原曲に実に忠実です。生み出した人物には所詮かなわないことを、流石大物は、体で理解しているように思えるのです。
Quincyの"Ai No Corrida"を聴くと、音理的に和声整理され、整ったグルーヴ感が生み出されている事がはっきりわかります。しかしながらアレンジといい、基本和声、フレーズといい、あまりに原作に忠実なリメイクが成されている事によって、逆にQuincyのクリエイターとしての誇りが強く意識されてくるように思うのです。
原作との違いは、一部のコードテンションが異なるところと、印象的なブラスフレーズのところで、Chasがフレーズ最高音部分をブルーノート(ペンタトニックスケール)を感じるクロマティックなアプローチをかけているのに対し、Quincyはキースケールに従い和声的に聴きやすいフレーズに転換している・・・というところくらいでしょうか。
(Quincyはフレーズ最高音をKey音階に従い半音高くしハーモナイズさせている)
しかしながら、エキセントリックなインストインターバルまで原曲に忠実な音作りをしている様子には、前述のようにかえってQuincyの音楽家としてのプライドを感じてしまうのです。
私は美しいブラコンとしてQuincy Jonesの"Ai No Corrida"は完成度が高いと思います。大好きな曲の一つです。
但しChas Jankelのオリジナル"Ai No Corrida"には、誰も至ることがないと思うのです。
かつてエリック・クラプトンが「ジミにはだれもかなわないよ」と言ったとか・・・。それと同じものを感じますね。
大島渚監督の愛のコリーダを見た当初、Chasは”I Know Corrida”というタイトルだと思っていたそうです。原曲の荒削りでとても熱い音作りには、その当時の彼の気持ちがストレートに表れているように思えます。
私は原曲はテープでしか持っていません。
塩ビ盤持っている方、それうらやましい。ものすごい財産ですよ。
表記はChasなのかChazなのか・・・上記アルバムはChasですがHPはChazです
Chaz Jankel Official HP

Quincy Jonesのアルバムしか見つけられませんでした
でも勿論これも好アルバムです
上記の他にお薦めする収録曲は
Jemes Ingramの定番"Just Once"
このブログでもご紹介しているPatti Austinの"Razzamatazz"
贅沢でしょ

The Dude
The Dude
クチコミを見る



Chaz Jankel のシングル"Ai No Corrida"
Cisco Recordsさんで取り扱いあり




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December 25, 2005

Yarbrough & Peoples

"Heartbeats" 1983


Yarbrough&Peoples遅くなりましたがぁ〜、メリークリスマス!
んなわけでクリスマスソングじゃないけれど、クリスマスに良く似合う曲のご紹介。
ジャケットも何となくクリスマスな雰囲気がするYarbrough & Peoplesのほんわかアルバム"Heartbeats"のご紹介。
リリースは83年。この頃は二人とも、まだ太ってませんでした。
前々回のManhattans"After midnight" 1980同様、アルバム全体がほろ酔いかげんで超よろし。
お薦めはB面2曲目"What's that you slipped into my wine"。
この曲、とぼけた内容で、知り合って間もない彼と彼女が、どちらからともなく一杯飲もかぁ〜てな雰囲気になって、やっぱり最初は下心があったけれど、ごたぶんにもれず二人ともお互いに参ってしまい、すっかり気分は酔っちゃって、
「おまえ、ワインに何か入れたんちゃうかぁ?」「あんたこそ、何か入れたんちゃうん?」てな、おばかな事言い合ってる・・・ってゆー曲です。
聴かされる方は、あほらしいですよね。
でも、ゆっときます。これ、ほんまにやったとしたら、昨今増加してる卑劣犯罪手口そのものやんか。
陰湿な世の中を造ってしまいましたね。みんな、しっかりせなあかん!
最近のちっちゃいことしか考えられん子、放置したらあかん。
叱るべきは叱り、叩くべきは叩くのが社会を構成する人の責任です。

The Best of Yarbrough & Peoples

Guilty




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December 19, 2005

Manhattans ほろ酔い気分

"After midnight" 1980


manhattansこの方々、Barry Whiteばりの語りで始まる"Kiss and Say Goodbye"で有名ですけれど、それに匹敵するヒットがこれに収録された"Shining Star"でしょうね。
(ちなみに"Kiss and Say Goodbye"最初の語りですけど、仕事の関係で男が別れを言い出すシチュエーションみたい。)
特にこのアルバムは、バラード中心アルバムにありがちな「飽き」が来ないところが秀逸。
その要因となっているのが、わたくし超お薦めの"It Couldn't Hurt"。
この曲、とっても素敵な一曲です。あまり注目されない理由が本当にわかりません。曲調は軽いアップテンポで小気味良く、イントロの掴みといい、ヴォーカルニュアンスといい、曲全体がパーティー気分。その名の通りほろ酔い気味の洒落た感覚は、ソウル、ブラコン名曲の中でも最高峰の出来だと思います。アルバムジャケットにもそれが出てますでしょ。
曲と同じく茶色気味でとってもコケティッシュ。
わたくし大好き。
あった!!!
これをアップしてくれた人、本当に有難う
この小粋さを分かち合える人が居て感激です
マンハッタンの恋愛模様満載、カレイドスコープに摩天楼が浮かぶ
"Manhattans - It Couldn't Hurt"


"Shining Star"
"It's Not The Same"
"Girl Of My Dream"
"Cloudy With A Chance Of Tears"
"Closer You Are, The"
"If My Heart Could Speak / One Life To Live"
"Just As Long As I Have You"
"It Couldn't Hurt"
"Tired Of The Single Life"
"I'll Never Run Away From Love Again"


マンハッタン・ミッドナイト

涙の口づけ

Greatest Hits

Kiss and Say Goodbye: The Best of the Manhattans

I'm the One That Love Forgot

Love Songs

The Collection





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December 18, 2005

U.K.Players

"No Way Out" 1982


UKPlayers いや、申し訳けないですね。
最近、秋の花粉症で体調悪くブラコンが聴けてません。お茶漬け食べたい感じ。そんなわけで今回もアーバンです。
Blow MonkeysのDr. Robertくらい超男前のJames Ross。
裏ジャケではアルトサックスを手にしていますが、この方、高めのヴォーカルとギター担当。パーカスもやるそうです。懐かしいヘアカットですね、モミアゲありません。耳上のラインで一直線にカットされ、前髪がとてもふっくら長い。しょーじき、モンゴロイドでは無理がある感じのヘアースタイル。でもみんなやってた。ロッド・スチュアート目指してかまやつヘアーになるのとおんなじ感じ。
わたくし最大のお薦めは、2曲目"So Goo To Be Alive"。
ヘアカットからテクノを連想する方も居られると思いますが、とんでもハップン(・・・すっごい死語)。和声はマチュアーで、グルーヴもある程度タメのある好音楽です。
この方達の音楽、清潔感がありますね。でもさわやかというより、何処となく世の中に病んでる感じがする。
タイトル曲"No Way Out"も、何となく病んでるな。
その次にお薦めの"Missbehavin'"は明るくポップな感覚で、やっぱり病んでる。
"So Goo To Be Alive"のバックコーラスには焦燥感の後に来る沈黙みたいなものを感じますね。何かを諦めて悲しいのに笑ってるような感じがする。音は綺麗だし、グルーヴもしっかりしている。でもなんかとってもメランコリックなものがあるなぁ。
音楽と体調に関する考察。

「晩御飯何する?」
「あぁ、今日しんどいし食欲ないから・・軽いもんにしとく・・」
みたいなやりとり・・・ありますでしょ。
この点から見て、ブラコンはある程度脂っこい。しっかりした食事系なんだと思う。
病気気味の人が、元気を取り戻すために、努めてしっかりした食事をすることは当然あります。でも正味げんなりしているときに晩飯何にするかと聞かれ「カツ丼ラーメンセット!」と答える人は居ないでしょ。
居たら、そいつ、元気なんだと思う。

食事もそうですけど、彼女もそうだと思う。
たとえば"bennie k"のどっちかが彼女だったとしたら、ひまわり的に楽しいと思うし、こっちも元気るんるんな感じがする。
両方とも彼女だったら、違う意味で元気満々なんだと思う(失礼)。
でも、調子悪いときにはあんまり逢いたくなくなる(こらっ!)ようにも思うんです。
そんなときは、細くて華奢ですみれ的な、癒し系の彼女に看病してもらいたかったりする。
ここんとこ調子悪い・・・だから今日もアーバンコンテンポラリーのご紹介でした。

なにはともあれ、音楽、ご飯、彼女、共通するものがあります。
全部、不可欠だしね。

あぁ・・目が痒い、鼻がむずむずする。アレルギー復活だ。

"UK Players - So Good To Be Alive"


No Way Out
No Way Out
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December 04, 2005

Fashion IIm7-V9(+Boz Scaggs)

"fabrique" 1982


fashion わたくし、このアルバムをご紹介するのをちょっと躊躇しました。カテゴリーの問題からでしたが、音作りやグルーヴに美しさがあるので、掲載させて頂く事に致しました。私のコレクションの中でも一番ホワイトファンク系のアルバムになると思います。
お薦め曲はやはり"Love Shadow"
曲はII−V基本の王道和声ではありますが、強めのフランジング+ショートディレイのギターにエレクトリックドラムという音作りは、独特の焦燥感描出に成功していると言えます。
また、ストリングスの用い方は定番的ですが、ある種のデカダントさがあり、後の電気グルーヴ(全米でもヒットした)にも影響しているように思えます。私はこれも好きです。
"Fashion - Love Shadow"


80年代は60年代とは異なるエキセントリックさがあり、80年前半の音作りにはそれが良く表れているように思います。
サンプリング技術が急激に進歩したことも背景にありますが、そのエキセントリックさがガラスのクラッシュ音に集約されるように思っています。多分一番印象深いのはCherrelleの84年デビュー"FRAGILE"でしょうが、"Love Shadow"でも砕け散るガラスの音が非常に効果的に使われています。
壊れやすいものが一気に破壊されてしまうマゾヒスティックな感覚・・・ではなくて、一瞬前の出来事にさえ決別してゆくみたいなある種時代の自暴自棄を感じながら当時は聴いていました。


私くらいの世代でII−V和声進行の印象的な曲といえば、Boz Scaggsの"Low Down" 76でしょう。Fashionの場合は4小節だけ転調を入れてバリエーション化を図っていますが、BozはII−Vオンリーで突っぱねていたことが印象的です。日本ではチャーがShine' you・・76でBozをリスペクトなのかな?それがLowdown?

"Boz Scaggs - Lowdown"


もともとジャズやラテン進行に用いられることの多いII−Vですが、都会的な響きがある反面、I度和音に行かなければいつまでも帰結しない和声進行である事がII−Vの特徴です。70〜80年頃にII−Vを用いたブラコンやアーバンコンテンポラリーミュージックが多く生まれたのは、当時の彷徨、時代の迷走に起因しているようにも感じています。そんな点から、迷走する80年代とII−V無限進行の関係に、何かアイロニックなものを感じるところがあるんです。




このアルバムは上記の"fabrique"を中心に、他アルバムから数曲収録したベスト盤のような内容です
やっぱり"fabrique"がよかったのでしょう、ジャケットからもそれがわかりますね
The Height of Fashion

懐かしの80年代にどっぷりつかる本

〈映画の見方〉がわかる本80年代アメリカ映画カルトムービー篇 ブレードランナーの未来世紀

ベスト・オブ80年代ロック

’80年代芸術・フィールド・ノート―ニューヨークの映像、美術、パフォーマンス

エイティーズ―80年代全検証 いま、何がおきているのか

80年代・女が語る



供櫚后´僑蹌掘櫚坑后´-后´m7-9

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November 19, 2005

Herbie Hancock

"LITE ME UP" 1982


LiteMeUpジャンル、カテゴリー分け等という概念が、音楽にとって如何に小さなことか。
Herbie Hancockを語るとき、評論する者とプレイヤーの視線高さの違いが浮き彫りになる気がします。
モダン、コンテンポラリージャズはもとより、自らのモードを編み出し、クラシックを奏で、ソウル、ファンクをも愛するHerbie Hancockの姿勢に、音楽に生きる者の懐の深さを感じます。また同時に、人をそこまで惹きつけてしまう音楽の魔力に感銘すら覚えます。
私のお薦めは同氏の活動としてはとってもポップな"LITE ME UP"。
しかしながらこのアルバム、TVコマーシャル活用もあり、モダン、コンテンポラリージャズファンの一部からは、酷評を受けたアルバムでもあります。
確かに、ある一方向から見ればそうなのかも知れません。しかしながら、同氏の音楽と戯れるかのような「音楽をありのままに愛する姿勢」を知れば、このアルバムに対する保守的批評に矮小さも見え隠れするというもの。単なる商業音楽かどうか・・・それは聴いてみてご判断ください。


"HERBIE HANCOCK - Lite Me Up!"



特筆したいのは集まったメンバーのカラフルさ。プロデューサーHerbie Hancockの手腕が光ると同時に、同氏の信頼関係がうかがえます。
特にQuincyの右腕であったHeatwaveのキーボード奏者Rod Tempertonの起用は大当たり。
HeatwaveはAWBのページでもご紹介しましたが、グルーヴ的には弱さがあるものの和声には光るものがあり、それを支えたのがRod Tempertonでした。
その秀逸さはこの頃手がけた曲を見ればわかります。
たとえば、
"Mystery","Spice Of Life" - Manhattan Transfer
"Off The Wall","Baby Be Mine","Rock With You" - Michael Jackson
"Give Me The Night","Love X Love" - George Benson
"Stomp" - Brothers Johnson
"Boogie Nights","Groove Line" - Heatwave
これらのビッグヒットはRod Tempertonの手によるものです。
特にMichael Jacksonの"Off The Wall","Thriller"までの「ロック風味が出る前」のお洒落な曲に彼のセンスが光っています。

余談ですが"Love X Love"でのGeorge Bensonのオクターヴ奏法はWes Montgomeryへの単なるオマージュ以上のものを感じます。
ギターの音色も素晴らしく、小さなボディーながら力量のあるアイバニーズがフルに胴鳴しています。メロディーは言うに及ばず親指独特の甘いサウンドやカットセンスが心憎い名演です。
Rod Tempertonは"LITE ME UP"にRhythm and Vocal Arrangementで参加していますが、音への影響はそれで十分出ています。
また、ホーンセクションにはJohn Robinson(元Rufus)、Louis Johnson(元Brothers Johnson)、Jerry Hey,Larry Williams(Seawind)のクレジットがあります。
これらのミュージシャンがHerbie Hancockを信頼して集まったのです。その事ですべてが語れそうにも思えますね。
「音」が「楽しい」と書いて音楽です。本来自由奔放であるべき創作分野に、変ながんじがらめの概念が入り込んで、音楽が「音苦」になったりするのは望むところではありません。
冒頭にも書きましたが、所詮評論とは、既に存在するものに依存することで初めて成り立つものですから、それ自身は何をも客体化する力を有してはいません。故に評論家は論戦に走り易く、立場を守らねばならない局面に追い込まれ易い存在なのかも知れませんね。

保身を考えるのは一部のサラリーマンに任せて、クリエイターは視線を高く、遠くを見据えていたいと思います。
そんなこと言われなくても根っからそうしている人達が、所謂天才と呼ばれる面々なんだと思います。
Herbie HancockやStevieは、まさにそうなんだろうな。


Lite Me Up
The Bomb
Getin' To The Good Part
Paradise
Can't Hide Your Love
The Fun Tracks
Motor Mouth
Give It Your Heart


Musicians
Lead Vocal:Wayne Anthony, Herbie Hancock
Vocoder Vocals:Herbie Hancock, Patrice Rushen
Drums:John Robinson, Jeff Porcaro, Narada Michael Walden
Bass:Louis Johnson, Abe Laboriel, Randy Jackson
Guitar:David Williams, Steve Lukather, Jay Graydon, Carrad Rustici
Keyboards:Herbie Hancock
Acoustic Piano:David Foster
Synthesizer:Herbie Hancock, Michael Boddicker, Frank Martin
Horns:Jerry Hey, The Dr.Negroidal, Chuck Findley, Bill Reichenbach, Gary Herbig, Larry Williams
Horn Arrangement:Jerry Hey
Rhythm and Vocal Arrangement:Rod Temperton
Background Vocals:Patti Austin, Paulette McWilliams, Bill Champlin, Richard Page, Vennete Gloud, David Foster
Jim Gilstrap, John Lehman, Edi Lehman, Sheri Payne, Linda Lawrence
Producer : Herbie Hancock (*:Jay Graydon, **:Narada Michael Walden)

Possibilities

Maiden Voyage

Sunlight

Speak Like a Child (CCCD)

Magic Windows




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November 12, 2005

Seawind

"Seawind" 1980


Seawindこのアルバムジャケット、Seawindらしいメランコリックな美しさがあります。判で押したように「Seawindはタイトでパワフル」かというと、そうでない部分が多々あったりするんです。特に私の好きな曲がそうなのかもしれませんが、彼らの音楽には、明るさの中に必ず影があって、でもそれが否定的な影でないところが素晴らしいところだと思うのです。光と影の対比があるからこそ、明るさが活きている。
それがSeawindでありハワイなんだと思う。

プロデューサーはGeorge Duke。この人の仕事の幅には驚きます。しかしながら、このアルバムではSeawind自身の個性が消えていないことが特筆すべきところですね。
ヴォーカルのPauline Wilsonは好き嫌いがはっきり分かれると思います。少し硬いヴォーカルだからでしょう。私はなんとかOKな感じ。

このアルバムでのお薦めは、そんなPaulineの歌声によく似合う"Love Him, Love Her"。タイトなリズムとピアノの和声が秀逸。この点は流石George Dukeだと思う。押さえの利いたドラム&ベースに後年KORG=M1にプリセットされたような煌びやかな音色が絡み、テンションの張ったピアノがメランコリックながら芯のあるサウンドを醸し出しています。"The Two Of Us"も良いのですが、この曲のほうが楽曲としてのタメがあると感じます。
"Love Him, Love Her"、恋人達の為の力強く美しい曲です。


これはももたのための限定公開ファイルです
"Love Him, Love Her"




このアルバムを支えたゲストミュージシャンがまた豪華です。実力派ばかり。
Keybords:Geroge Duke
Percussions:Paulinho Da Costa(このブログでご紹介済み), Airto(フローラ・プリムのご主人、今度書きます
Background Vocals:Pauline Wilson本人, Josie James, Lynn Davis, Carl Carlwell, George Duke, Greg Walker
ハーモニーが綺麗です

"Seawind"

What Cha Doin'
The Two Of Us
Love Him, Love Her
Everything Needs Love
Shout
Still In Love
Pra Vose
I Need Your Love
Long, Long Time


lightthelightもう一つのお薦めは、これより1年前の作品。"Light The Light" 1979
プロデューサーはGeorge Bensonなども手がけ、フュージョン界でとても信頼の厚いTommy Lipumaで、音は流石に綺麗です。
お薦めは"Hold On To Love"。アレンジがコケティッシュで、ホーン系がタイトに収まっています。でもやはり、硬めの感あり。

両作品を通じて感じるのは、曲の完成度は各々高いですが、楽曲自体の出来が今一歩足りないという点です。"Love Him, Love Her"は秀逸でしたが、この曲ですらサビのアレンジにもう一発!欲しいとの感があったように思います。各アルバムに個性のはっきりした魅力のある曲がほしかったように感じます。全般的にやはり硬めの印象が残りますね。


ヴォーカルをフィーチャーした彼らの曲調はポップなので、インストも多い彼らですがFusionカテゴリーにはしませんでした。
海鳥

ライト・ザ・ライト

Remember




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November 05, 2005

Junior respect様々

"Ji" 1982


juniorJi印象的なバッキングの"Mama Used To Say"で飛び出してきたJunior。
同曲は当時のディスコ(×クラブ)で相当流行りました。
内容は違いますが、多分Heavy D & the Boysの"Is It Good To You"で耳に馴染みの方も多いと思います。この曲も良いですがオリジナルは相当良いですよ。
残念ながらJuniorに連続ヒットはありませんでしたが、当時は、高めの声質で絶頂期のダイアナ・ロスみたいに頭蓋骨から声が出ていて注目株だったんです。だから期待して次の"Stand Strong"も買ったのですが、タイトル曲が耳に残ったものの今ひとつの感がありました。

"JUNIOR - Mama Used To Say"



respectといえば前述のHeavy D & the Boysの他に、Rick Jamesの"Super Freak"をrespectしたMC.Hammerの"U Can't Touch This"が思い浮かびます。
日本では、George Bensonの"Turn Your Love Around"をポップなヒップホップナンバーに仕上げた"EAST END×YURIの"DA.YO.NE"なんかも結構好きだったりします。”いけてる”若い人が増えて来たと思いますね。"Turn Your Love Around"はイントロの和声が秀逸なんですが、彼らがそれにいち早く着眼したところにセンスの良さを感じました。


"JI"

"Mama Used To Say"
"Love Dies"
"Too Late"
"Is This Love"
"Let Me Know"
"Down Down"
"I Can't Help It"
"Darling You (Don't You Know)"


ディスコ・フィーバー・12インチ・スペシャル

The Best of Junior

Stand Strong

ジュニア




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October 30, 2005

Sade 艶あり

"Diamond Life"  1984


diamondlifeSadeのデビュー"Diamond Life"はちょうどSheila・Eのデビューと重なります。しかも相手は"in The Glamorous Life"。
ん〜Glamorousかぁ・・・、
こっちはDiamondなんだけどなぁ・・・。
結局のところセンセーションはアクション系の(?)Sheilaに偏りました。Escovedo親父パワーもあったかも・・・。
しかしセンスで歌うSadeはその後も時代に呼応したアルバムを堅実にリリースし、それらが静かなヒットを続けることになり今に続いています。
彼女の音楽を喩えるなら、つきなみな表現で申し訳ないですが昨今の「癒し系」だったと思います。でも芯は強いんです。


promise両者は双方美人でしばしば比較に上がり、話題を呼びましたが、わたくし的には、雰囲気のあるSadeが優勢。
音楽に対する視点や感受性も磨かれていて、描き出す空間が美しいと思う。





strongerthanpride音創りの点でSadeはメンバーに恵まれますが、やはり彼女の声が全てをインスパイアしたと思っています。
彼女は、ミュージシャンとしての評価は決して高くないですが、後年"Lover’s Rock"にみられるような、彼女独自のグルーヴを完成してゆく様子が、一連のアルバムを通して感じることができます。


lovedelux私はこのジャケットがとても好きです。
彼女の独特の声は音楽界で「発掘された宝」のような面があります。そのような彼女の存在に、「褐色の像」をメタファーとしたジャケットが無言の賛美を与えているかのように思え、サウンド、アートワーク双方に優れたアルバムとして、作品ヴァルールが一段と高められていると感じるのです。
それにしてもまつ毛がきれいですね。


loversrock私のお薦めは
"Smooth Operator"
"The Sweetest Taboo"
"Love Is Stronger Than Pride"
"Kiss of Life"
"Lovers Rock"
何れも重たい短調はありません。
私はm調がどちらかというと苦手です。
確かにSadeはm調を扱うことが多いです。前述した"Smooth Operator"や"The Sweetest Taboo"も、音理上はm調です。しかしながら彼女の場合、嫌なmコード展開は扱いませんし、m9thのテンションから平行調M7に感じられるような和声を選んでいるところにも光るものが感じられます。このようなバックグラウンドによってマイナースケールが重たくならず、綺麗に響いているのだと感じるのです。
何れの曲にも深い透明感があります。但し単にブルーでないところがSadeの美しさですよね。



"Lover's Rock"

I am in the wilderness
You are in the music
In the man's car next to me
Somewhere in my sadness
I know I won't fall apart completely

When I need to be rescued
And I need a place to swim
I have a rock to cling to in the storm
When no one can hear me calling
I have you I can sing to

And in all this
And in all my life

You are the lovers rock
The rock that I cling to
You're the one
The one I swim to in a storm
Like a lovers rock



私はこの曲が一番好きです
人の心の深層部に関するテーマで、歌のシーンの中に車を運転している男性の姿は出て来ますが、それは彼女の対象ではありません
この曲は単なる恋愛の歌などではないのです
Sade自身が何かを作り出し表現する人だからでしょうか、孤高な創作活動の中での心のよりどころを荒波の中の岩に喩えた作品で、静かながら根底に揺るぎの無さを秘めたすばらしい曲です

私はまず音作りで曲を選びます
その後に歌詞や内容について入っていくことがあり、Human Leagueの"Human"のように音やグルーヴは良いけれども歌詞や台詞に興ざめすることもままあります
しかしこの曲はまったく逆
Sadeの"Lover's Rock"は、音作り、グルーヴ、歌詞テーマそれぞれに深く感動した名曲です

"Sade - Lover's Rock"


"kiss of life - sade(with lyrics)"



"Sade - Love Is Stronger Than Pride"



Diamond Life

Promise

Stronger Than Pride

米国盤
Love Deluxe

英国盤
Love Deluxe

Lovers Rock

The Best of Sade



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Dazz Band

"Keep It Live" 1982


Keepitlive来日まではファンでした。良いバンドだと思ってました。大阪公演、最前列で見ましたが、それが聴衆をなめたバンドでしてね。
ダンサブル・ジャズからその名をつくったという発想をみても、スタンスの良いバンドのはずだったのですが、初心は忘れてほしくなかったです。
"Let It Whip","Gamble With My Love"が良かったんですけど"joy stick"なんかに表れていたような、退廃即物的なバンドになってしまったように思いました。気持ちが中産階級化したかな。
残念なバンドだったな。


"Dazz Band - Let It Whip"


"The Dazz Band-Gamble With My Love"



Producer: Reggie Andrews

Side 1
Let It Whip
Gamble With My Love
I'll Keep On Lovin' You
Just Can't Wait 'Till The Night
Shake What You Got

Side 2
Keep It Live
Just Believe In Love
Can We Dance
Let Me Love You Until



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October 19, 2005

Stanley Clarke

"LET ME KNOW YOU" 1982


LetMeKnowYouこの頃のStanley Clarkeのベストだと思われる曲"Straight To The Top"収録。
ギターはCarlos Santana。
Michael Sembelloがフュージョン系王道とも言うべきシャキッとしたギターを聴かせる中、"Straight To The Top"でのSantanaのソロは、「サンタナ節」満開。私は嫌いではありませんけどね。
それにしても音創りがうまいアルバムだと思う。分厚い音が怒涛のように流れて来て、とんでもなくスピード感がある。


"Stanley Clarke - Straight To The Top"



ちなみに"Straight To The Top"のコーラスをへたくそがやると村の青年団になることを謹んで報告させて頂きます。はずかしながら私達もこの曲を取り上げたんです。
自分で言うのも寂しいですがほんとどぉーしよぉーも無かった。

アルバム参加メンバーは、このブログで紹介している方々ばかり。強力サポートの元、Stanley Clarkeの高和音アレンビックが冴え渡る。
とってもイカしたアルバムです。

Straight To The Top
Let Me Know You
You Are The One For Me
I Just Want To Be Your Brother
The Force Of Love
Play The Bass
Secret To My Heart
New York City


RP&Sand"Rocks, Pebbles, And Sand" 1980
続いてのお薦めはこれ。
前述"LET ME KNOW YOU"より遡ること2年の作品。
最後の曲、というかアルバム構成が面白い。でもその曲"A Fool Again..."は結構好い曲なんですよ。
このアルバムの音創り志向性は、まっすぐに"LET ME KNOW YOU"に向かっていたように思える。



"Stanley Clarke - Fool Again"



Danger Street
All Hell Broke Loose
Rocks, Pebbles, And Sand
Underestimation
You/Me Together
We Supply
The Story Of A Man And A Woman
Part 1:She Thought I Was Stanley Clarke
Part 2: A Fool Again...



この方も実力派なんですよね
上記の推薦アルバムはブラコン系ですが
敢えてCrossover / Fusionとジャンル分けしたのは
このあたりが理由です

リターン・トゥ・フォーエヴァー

ライト・アズ・ア・フェザー

クラーク・デューク・プロジェクト





スクール・デイズ

The Bassic Collection

Rocks, Pebbles and Sand





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October 11, 2005

Melba Moore

"The Other Side Of The Rainbow" 1982



TOSotRainbowM・Mといえば戦中派はマリリン・モンロー。
今の和製なら三船美佳でしょうか。
えっ、そっちの好みやろって、ひゃッ!。
でも、ご聡明なブラコンファンの皆さんならこの方、Melba Mooreでしょう。音楽から遠い話でごめんなんしょ。
この方もKashifプロデュースだったので買いました。Fonziも入ってますね。仲良いんですね。それだけにまとまってます。
ただですね、この方、大きな当りが無かったんです。このアルバムトップの"Love's Comin' At Ya"はディスコで流行りましたけど、正直、大当たりではなかった。声はかわいらしいし、良く出ていますから悪くないんです。曲に恵まれなかったのかも知れませんね。好アーティスト・・とは、婉曲表現になってしまうのかなぁ。

"Melba Moore - Love's Comin' At Ya ! 1982"



NEVERSAYNEVERこちらは"Never Say Never" 1983。可能性を感じて続けて買いました。タイトルチューンが良いかな。
帽子のMelbaが綺麗。




"Melba Moore - Never Say Never"



ALotofLove"A Lot of Love" 1986。今度は可能性を信じて買いました。タイトルチューンはKashifの曲で彼はミュージシャン参加もしている。
お薦めはこの曲かな。




"MELBA MOORE/KASHIF A LOT OF LOVE"


何と言うのかなぁ、この頃の代表曲が無いことがやはり残念です。
いい声しているし、リズム感もあるし、ルックスもいけてるし。
んん〜、なんなんだろうなぁ・・・。
ミュージカル、女優なんかもやってきた人ですから、ひょっとすると力が分散したのかも。
昨年はゴスペルアルバムを出していますが、ジャケット見てびっくり。綺麗になってる。めっちゃタイプ。こらぁ凄いや。声も4オクターブ出てるらしいです。(曲聴いたれよ!)キャリアは70年代からの人なんですよ。えぇ〜っと、じゃ年齢はぁ?

The Other Side of the Rainbow

This Is It: Best of

Little Bit Moore: The Magic of Melba Moore

A Very Special Christmas Gift

最近のほうが若くかわいいいのはなぜ
ぱっと見はハル・ベリー系
Nobody But Jesus





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October 10, 2005

George Duke 事件!

"Dream On" 1982  前回からの続き・・・


DreamOn”社員っ!”、”謝・恩っ!”

アルバムトップの"Shine On"
この曲、タモリの空耳アワーで使ってもらえると思うよ

今回は、この曲にまつわる話です・・・


80年代初頭、音楽多様性が今さらながら認識される中、ブラコン自身はその興隆期を迎えようとしていました。この頃はブラコンの美しい和声やリズムに魅了され、それまでのロックファンが怒涛のようにブラコン、フュージョンへと流れ込んできた時期でもありました。
それは変わり行く時代の要求だったと思います。しかし同時に、この頃は過渡期特有の中途半端さが目立つ時期でもあったのです。

流入文化に一部侵食されるというか・・・竜馬が袴に革靴履いてる・・・みたいな。実用ジャージにヴィトンのバッグ・・・も、かな。
喩えの差が埋まらんが。

とにかく「未知」との邂逅の中で、スタイリング、コンテンツ、スピリッツのミスマッチを感じることがとても多い時期でもありました。

今でもはっきりと記憶しているのですが、そんな頃に、四条川原町の輸入レコード店リバーサイドでこんな事があったのです。


ある昼下がり、私がアルバムを物色していると、3人連れの若い子たち(多分バンド)が入ってきたのです。彼らは店内をざぁっと見たもののレコードを検索する様子も無く、店の奥側で何やら小声で話し合いを始めたのです。

風体は明らかにロック系。
ストーンズ好きなんでしょ・・てなジーンズのはき方に重そうなベルト。
志は高くロッド・スチュアートを目指した「かまやつ」ヘアー。
昨日徹夜か?的な目の下の隈。
ちょっと見ただけで、なんともステロタイプな彼らは一瞬で網膜に焼きついてしまった。

そんな彼ら、ひそひそ話をしながら、ちらちらとレジの様子を窺っていたんです。
んっ様子が変。何かしようとしている。
しかもこっちが戸惑っている間に、彼らは密談を終わらせ、意を決したように向き直り、おもむろにレジの若い兄ちゃん(その日は気丈な姉ちゃんおらず)の方に近づいて行ったのです。


10坪程の店には兄ちゃんと私、それと彼ら3人。入ってきたときからこの人達、ちょっとこの店の感じではなかった。
挙動がおかしいことを察知していたのか、店の兄ちゃんはレジの中で一歩後ろへ。

兄ちゃん: 身構える。
彼ら:    近付く。
兄ちゃん: 一瞬こっちに目配せしてから、彼らを睨む。
私:     火事場の状況で拒む暇無く、登場人物”C”と化す。
彼ら:    じりじり近付く。ためらう様子はまったく無い。
私:     やばいと思いレジへ。
と、次の瞬間、我々を震撼する一言が。

「・・あのぉ・・ 社員っ!・・ってゆう曲・・探してるんですけど・・・・・」
「社員っ!!・・・てゆー曲なんです」
「っ・・・」
”C”の腰、砕ける。
互いの距離、既に1m。
それ、"Shine On"や!。Shine!ってシャウトで曲が始まるんや。
初めて聴いた時、誰でもびっくりするねん!。
おおっきい声・・・出すなよ・・。


ばつ悪かった。
いや、風体で人は判断できないけれども、スピンアウトな格好するには、それなりに自己表現する機転も必要やぞ。
TPOに合わせて、わたしは安全です〜って。

しかしながら彼ら、思った以上に一生懸命、目当ての曲を繰り返し歌い、意思を伝えようとしました。 「社員っ!」「社員っ!」。
が、哀しいかな、それ以上の表現は出ず、他の二人は叫ぶ一人に合わせ、こっくりこっくりするだけでした。
そのたびに鎖がちゃりちゃり。
・・・ロックバンド・・・だったね。
店の兄ちゃんが
「それ・・George Dukeの"Shine On"・・・ですよ・・」
と、溜息のように話を終わらせたのが忘れられません。

手のひらの汗は何であったか?
それはブラコンファン増殖を見守る汗であったのかも知れない。
がんばれ・・・にっぽん・・・



80年代の彷徨はいたるところに
本の紹介です


80年代!


懐かしの80年代にどっぷりつかる本

"Beat It"が入ってる
80年代ロック・ベスト―ギター・スコア

70・80年代ニュー・オールディーズ/ベスト・ヒッツ―70’s~80’s




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October 09, 2005

George Duke 音楽考

"Dream On" 1982


DreamOn”社員っ!”
のっけはタモリの空耳アワーで絶対使ってもらえる一曲。”社員っ!”、”謝・恩っ!”
このシャウトで始まるA面一曲めは"Shine On"。このアルバムを代表するとともにGeorge Dukeの成功を確固たるものとした曲でもあります。冗談ぽいですが本当です。
当時、George Dukeの音楽を指して、万人が「アースのようなサウンド」(※)・・・と表現していました。輸入レコード店でもそのように紹介しているところが殆どでした。確かに、音の厚み、美しい和声と煌びやかなローズ、リズム&ホーンアレンジ、ファルセットによるヴォーカル・・・とくれば当時は何でもかんでもアースが引き合いでしたから。
(※アース=EW&F
George Dukeとアースの音楽性についてなのですが、前述の市場の認識とは異なり、私は正直なところ彼らは各々立脚点が違うと思っています。私が当時一番違うと感じていた点は、移籍前に顕著なアースのゴスペル性に対し、George Dukeはコンテンポラリーな和声感覚によって次代性を追求しているという「立ち位置の違い」「姿勢の差」にあったんです。

George Dukeを旧大阪ブルーノートで間近で見ましたが、とてもキツイ目をした方で、所謂「音楽家」のイメージを感じたんです。「違い・・」のニュアンスがわかってもらえるかと思います。

これは優劣の話ではないのですが、アース様とGeorge Dukeの違いは、ある観点から見ると、縄文人と弥生人の相違に似ているように感じています。文化と文明の違い・・というか、価値規準の相違と言うか・・・。
弥生はその後の社会に「文明的」な面で直接つながってはいますが、火焔型土器に代表されるような、縄文にあった生々しい「ヒトの営み」は一つの文化として消え行き、幾分技巧的に、時代が弥生へと下って行ったことは否めないでしょ。アース様とGeorge Dukeにはそんな差異を感じるのです。
「文化」と「文明」の違いはその波及性の差にあります。四大文明に比較し「文化」と称されるものは確かに小さなものです。元禄文化などがその良い例でしょうね。でも文化から文明が育っていった事実を、忘れてはならないと思います。George Dukeには高い音楽性とセンスの良さを感じると同時に、アース様には単にプリミティブという言葉では済ますことのできない何かの存在を感じますね。

余談ですが今の世の中、伝播しなければ、利潤を生まなければ価値が無いかのような深みに欠ける経済志向、費用便益分析が、踏み入るべきでない創造分野にまで土足で上がりこみ、数値管理や利益計画では生み出すことの出来ない肝心の「可能性」までを壊し続けているように思えます。

その後、両者は「聴いて」のとおり、はっきりと違う音楽に向かいました。何れにせよ、この両者は80年代の音楽シーン展開の原動力となった人たちであることには違いがないと思います。


このアルバムでのお薦めは、
前述の謝・恩っ!いや失礼"Shine On"
タイトルチューンの"Dream On"
その後、何枚か同系統アルバムをリリースするも、スタンリー・クラークとのコラボ等を経て徐々にフュージョン色が強くなります。
やっぱり、アース様とは、ちょっと違いましたね。


"George Duke - Shine On"






80年代の彷徨 George Duke 事件!



クラーク・デューク・プロジェクト

Duke

Reach for It

ブラジリアン・ラヴ・アフェア

Live on Tour In Eulope

Dream On

Guardian of the Light



 
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October 04, 2005

Con Funk Shun サマンサ

"TO THE MAX" 1982


私が最初にCon Funk Shunを知ったのは、ブラコン喫茶のカーネーションでもレコード店のリバーサイドでもなくディスコでした。
”ク・ラ・ブ”ではなく”ディスコ”です。
当時京都先斗町にはサマンサというブラックミュージック専門の小さな地下ディスコがありました。男一人でも入れるディスコだったので、私は午前0時を回るとそこをよく訪れました。ブラックミュージックファンの間では結構有名な場所でもあったのです。
ちなみにわたくしその頃は、将来娘が出来たら「ディス子」、息子なら「踊(おどる)」と命名する勢いでした。
サマンサの経営ははっきりしていて、客がある程度入ったら、後から来た客は無理に入れたりせず帰ってもらうというスタイルでした。私の行く時間帯は客もとっくに引けている頃なのですが、そんなやリ方も気に入って通っていたのです。車を阪急百貨店裏の電信柱の隣に駐車し(駐禁が来ない!)、だいたい朝3時くらいまで好きな曲探しをしていました。サマンサはリリース情報も早かったのです。先斗町辺りは、難儀な事も起こる場所ではありましたが、サマンサでは結構気楽な時間を過せました。
カウンターにはトラちゃんという、ジョージ・クリントン系の腰の強い音楽が好きな人が入っていました。彼の好みは私の志向するものとは違っていたのですが、ある晩トラちゃんに「ブラック・ミュージックお好きですね」と言われたことがありました。
実のところ少し戸惑いました。私は彼のようにClub Nouveauの"Life Love and Pain"みたいな後にいうハイエナジーを敬愛しているわけではなかったからです。実はちょっと苦手でもあった。そこで自分の好みを端的に表現しようと「そうですけど、どちらかというと茶色いですね」と言ってみたんです。それが上手く通じて、その後、私に合うリリースをいろいろ教えてもらうようになったのです。その中にCon Funk Shunもありました。自分の好みを少し茶色い・・と表現するようになったのはそれからです。
私のお薦めは誰にでも聴きやすい
"Too Tight""Ms.Got-The-Body"
後者は結構タイト系ですけどね。
"TOO TIGHT"

"Con Funk Shun / Ms. Got the Body"



サマンサではいろんなことがありました。とんでもないようなこともあったようですが。私には楽しい思い出が多いです。
ただ、驚いたというか、ラッキーというか、サマンサの常連に祇園のニューハーフの方達が居て、その人たちと何度か一緒になったのです。彼女・・達は仕事帰りに踊りに来るのですが、すぐ脱ぐんです。曲にあわせてそれはそれは綺麗に脱ぐ。はっきり言って相当な美人ですし、体はごつごつなどしていない、描き出したような「女性」なんです。そこいらの(失礼)女性より女性らしい。理想の女性を常に見据えているところが彼女達の根本エナジーなのだと知った。これ、打算があると維持できない姿勢だと思うな。
でもきつかったのは、トラちゃんも必ず一緒に脱ぐことでした。
対比がとってもソウルフル。

ToTheMaxお薦めは"TO THE MAX" 1982
"Ms.Got-The-Body"収録










"Too Tight"収録
Con Funk Shun - Greatest Hits

これがいいかも
ベスト・オブ・コン・ファンク・シャン




THE BEST 1200 コン・ファンク・シャン






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October 02, 2005

Deniece Williams

"I'm so proud" 1983


やっぱり83年辺りは宝の山です。
琴線に触れる名曲を思い出し、レコードを引っ張り出してくる度に、リリース年を見て笑ってしまう。

映画フットルースにとり上げられた"Let's hear it for the boy"の影響で、Deniece Williamsの音楽性が少し誤解されているところがあるように思います。Deniece Williamsは音楽的に決して軽量感覚志向の人ではありません。ブラコンの中でも王道を行く人で、ポップ路線の方ではないんです。
この方、かつてアースのモーリス・ホワイトがエモーションズに続き強力プッシュした歌手であり、元スティーヴィー・ワンダーの秘蔵っ子として実力評価の高かった人でもありました。
今回ご紹介したい"I'm so proud"はGeorge Dukeのプロデュース。
トップは最高にお薦めしたい"Do Wh
at You Feel"。
この名曲を打ち出したメンバーが強力。
Louis Johnson on:b, Rickey Lawson on:dr,
George Duke on:rhodes&prophetV,
Mike Sembello on:g, Ernie Watts on:tenor
うわっ!この頃のフュージョン最高面子やんか。好きな方はこの面子で大体の音がわかると思います。はい、そのとおりの強力サウンド。
この曲はDenieceとGeorgeによるものですが、和声はGeorgeでしょう。m9th系の美しく広がりのある響き(ローズやプロフェットファイブに良く合うんだなこれが)は、和声の金字塔を打ち立てたと言って過言ではないでしょう。KashifもJam&Lewisもこれ系です。
この和音の土台をRickey Lawson&Louis Johnsonががっしり支え、Mike Sembelloが小気味良いギターを重ねています。その上でDeniece Williamsがバンドを信頼しきってフリーに歌っている。
こらぁたまらんね。
I'msoproud私の持っているLP"I'm so proud"はピンクのジャケットなんですが、同じジャケットはCDでは見つけられませんでした。
お薦めの"Do What You Feel"はベスト盤でも収録されていますので、是非ともチェックしてください。
それにしてもショートディレイ+フェーズ音のストラト、最高の響きですね。


"Do What You Feel"


ちなみに他のお薦めは、
彼女のNo1ヒットシングルとなった"Free"
Johnny Mathis & Deniece Williamsのデュエットで、
少し茶色くてアンティークな"Too Much, Too Little, Too Late"
これはスマッシュヒットしましたね。

The Best of Deniece Williams: Gonna Take a Miracle

Love Songs


 



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October 01, 2005

Daryl Hall & John Oates

"Voices" 1980 〜


この方たち、大好き。
ブラックミュージックに強い影響を受けたと自身も語っていますが、驚く点は彼らの消化吸収力。自分たちをインスパイアしたブラックミュージックを自身の音楽に取り込み、全く新しいスタイルに創り上げていったところに尊敬の念を覚えます。
また、ミュージシャンとしての基礎力にも敬服するものがあります。
彼らはあれほど高い完成度のアルバムをリリースしておきながら、それ以上の分厚いコンサートを披露してくれる。これぞプロ。アーティストだと思う。大阪公演感激だったもんな・・・。
わたくしの所蔵の中でブラコンでないものは僅少。彼らはその中での横綱級です。わたくしが彼らを愛聴する理由は、
■和声が美しく広がりがある
■和声に対しメロディーの織成すテンションが秀でている
■なにより曲、歌いに個性がある
■アレンジが小粋である
■リズムがどっしり座っている
からであり、これはブラコンを敬愛する観点と全く同じ。音楽ですからそうなんですけど・・・。でも彼らも多分そんな気持ちでブラコンを愛しているのだと思う。
だから、ブルー・アイド・ソウルという呼び方をあまりしたくないんです。
80年前半の愛する曲シリーズは、まず"How Does It Feel","Hard to Be in Love with You","Kiss on My List"です。これらの曲は和声、グルーヴの点で単なるロックとは言い難いでしょ。
"How Does It Feel"の出だしコード進行、その発想には驚きますね。基本は2度下からルートへの展開ですが、この緊張感ある和声選択には才能を認めざるを得ません。"Voices"からの曲は何れもHall & Oatesサウンドの芽生えがはっきり姿となって来ています。特に"Kiss on My List"は後世に残る名曲。
後は、"Private Eyes","I Can't Go For That (No Can Do)","One on One","Guessing Games"等に惹かれます。
"Private Eyes"はポップで楽しいですが"I Can't Go For That (No Can Do)"はとても個性的な展開で、いったいどんなところからこの曲のきっかけを掴んだのか、知りたくなるような作品です。他で聴いたことのない色彩感が彼らの素晴らしいところ。発想は大胆で個性的、且つセンスがとても細やかである。これは大物の証。
"One on One"は語りかけるようなメロディーが素晴らしい。この曲に関しては大阪公演でDaryl Hall自身が少しコメントを入れて曲紹介していました。当然プライベートなことはぼかしているのでしょうが(笑)彼もこの曲には想い入れが強いのだと思いました。
"Guessing Games"は和声が綺麗。和音のなだれ込ませ方に彼らの音楽性の豊かさがうかがえます。重量感はありませんがポップ感覚が楽しくて好きな曲です。
他にヒットした曲もありますが、和声、メロディー、ノリともにこれらには及ばない感じがします。
共通テーマ「ブラックコンテンポラリー’70’80」からは遠くなるので、掲載区分を考えますが、”ブラコン大好き”のほうで、今後派生的にご紹介したいと思うアーバンコンテンポラリーは、
Boz Scaggs,Ned Doheny,Robert Byrne
Isabelle Antena,Basia,Matt Bianco
Peter Allen,Bobby Caldwell,Fifth Avenue Band,Ben Sidran
Blow Monkeys,UK Players,Fashionなどなど。


Voices80年"Voices"より

"How Does It Feel"
"Hard to Be in Love with You"
"Kiss on My List"





privateeyes81年"Private Eyes"より

"Private Eyes"
"I Can't Go For That (No Can Do)"






H2Oh82年"H2O"より

"One on One"
"Guessing Games"






ザ・ベリー・ベスト・オブ

ダリル・ホール&ジョン・オーツ 12インチ・コレクション

ダリル・ホール&ジョン・オーツ・バラード・グレイテスト・ヒッツ

H2O

モダン・ポップ






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