Urban Contemporary

May 03, 2017

山下達郎

ヤマタツさんの音の選び方を敬愛し続けています
加えてこの方はグルーヴ感覚が素晴らしい
音楽姿勢に打算が無いからだと感じます
竹内まりやさんの曲にもそれが表れてます
私の中でもアーバンコンテンポラリーの雄の一人
バンドの方々も精鋭
昨年8月から始めたドラムですが、今年の年始(還暦)パーティーでは十分できなかったところを来年は高めたくて、下段の曲を叩いています
バスドラの16裏入り連続はまだきついですが、好きな曲なら練習が続き自然にノレて叩けるようになりました
御本人はもとより、
バンドメンバーの音楽に対する姿勢は尊敬に値します


Sparkle


Plastic Love 



竹内まりやさんが語る山下達郎さん
私達の想像を裏切らない音楽に対する姿勢でした
ライブがレコード以上に素晴らしいミュージシャンは
日本では少ない
山下達郎さんがその先頭に立っている理由がわかります


 







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May 05, 2016

Bobby Caldwell

”Love won't wait” 1978


AORが興隆期を迎える頃、
Bobby Caldwellはソロアルバムをリリース、鮮烈なデビューを果たし、その後、日本での人気を高く維持しました
デビューアルバム”What You Won't Do for Love”からはタイトルチューン(邦題:風のシルエット)と”Special to me”がヒットしましたが、
私としてはA面ラスト、
夏の夕方の熱を感じるこの曲が断然良かったです






What You Won't Do for Love
Bobby Caldwell
Sin-Drome Records
1991-08-06

アルバム邦題は、
イヴニング・スキャンダル





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September 01, 2015

Peter Gallway

"Hello Stranger"   2013


70年代をセンスの良さで走り抜けた
Fifth Avenue Band は伝説となった
音の斬新さには目を見張った
でも彼の音楽の根底には等身大の彼が息づいていて
時代の先を行きながらも、生身の人間を感じさせるところがあった
2013年にリリースしたハイブリッドなこの曲は、その真骨頂である





Hello Stranger
Peter Gallway
CD Baby
2013-09-09









ピーター・ゴールウェイ<Free Soul SHM-CD Collection>
ピーター・ゴールウェイ
ワーナーミュージック・ジャパン
2015-10-07




オン・ザ・バンドスタンド
ピーター・ゴールウェイ
ポニーキャニオン
1989-06-21








Manhattan Nocturne
Peter Gallway
GALLWAY BAY MUSIC
2009-12-29


Freedom Is
Peter Gallway
GALLAWAY BAY MUSIC
2008-09-02


ONE SUMMER DAY
PETER GALLWAY
GALLWAY BAY MUSIC
2007-05-04






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October 11, 2014

Swing Out Sister

好感度の高さが魅力


swingoutsister2

とっくの昔に記事掲載していると思ってた
いろんな記事に書き込んでいたので、そう思っていただけだった
今更ながら登場願います


いつもいつも元気いっぱいというわけではないけれども、肝心の部分が心底スパンキーなところがももたと似ている
コリーンのおしゃまさんなところも似ている


何よりバンド名がいい
Everything but the girl に並ぶネーミングだと思っている
「何でも屋の荷車サイン」からこの名は付けられたということだが
Swing Out Sister は映画から来ている
双方センスが輝いている





私はやはりこれ
カヴァーながら原曲を超えるセンスあり






ブルー・アイド・ソウルにカテゴライズされることが多いけれども
やはりマット・ビアンコやバーシアと共に、ブルー・アイド・ラテンであってほしいと思う








スウィング・アウト・シスター<結成30周年記念ベスト>
スウィング・アウト・シスター
ユニバーサル ミュージック
2014-08-27








dance5dance5dance5



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April 16, 2014

Gino Vannelli

"I Just Wanna Stop"    1978


ルックスがマッチしてなかったけど
都会的で綺麗な曲でしたね
今でも輝いてます








20th Century Masters
Gino Vannelli
Universal







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April 15, 2014

Yvonne Elliman

"Hello Stranger"  1977


声が好きでした
ハワイ日系人であることにも親近感を覚えたのでしょう
情念むんむんも許せました





でもクラプトンと付き合ってた!?!って聞いてからは
大ヒットIf I Can't Have Youすら聴かなくなりました
ほっといたれよ、そんなこと・・・







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June 02, 2013

Steely Dan

"Aja"   1977


山口小夜子生前の凛とした美しさが活きたジャケットが見事
それだけでなく、このアルバムには力のこもった素晴らしい曲が何曲も収録されている
且つアルバムとしての作品性も高い逸品だ
Black Cow に始まりタイトルチューンへと鮮やかに展開しながら、高い和声感覚に支えられた芳醇な音楽世界が広がってゆく
邦題通り、実に彩り鮮やかである



私は3曲目のDeacon Blues が特に好きだ
アンニュイ、デカダントでありながら
表現の豊かさに感銘を受ける名曲だ




軽快な曲であるが和声構成の練り上げは流石Steely Dan
こんな色彩感覚はテンション豊かな和声ならでは




Josie はバンドでも取り上げた良い曲だ
彼らはライブで1Key下げているがギターがニュアンスを維持している






Aja
Aja

Nightfly
Nightfly

Can't Buy a Thrill
Can't Buy a Thrill

Two Against Nature
Two Against Nature



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May 03, 2013

MARCOS VALLE

"Vontade de Rever Voce"    MARCOS VALLE

決して曲やアレンジが最高なわけじゃないけど
なんとなくこんなブラジルものを聴きたくなることがある
アレンジがまだ小作りだし走り気味で青さを感じるが、好感は持てる

Velhos Surfistas Querendo Voar







ピアニストとしての音楽性は高い
それにしても Emilio Santiago が良すぎるな



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October 08, 2012

Ben Sidran

"I Lead a Life"    1972


私の敬愛するアルバムは、作品としてのヴァルールが高いもの、つまりアルバム作品性高さは勿論、何よりも各々の曲が素晴らしいものであるという観点から厳選したものばかりであると自負している
しかしBen Sidranのアルバムに関しては何故か、好みの曲調が少ないながらも、70年代リリースのものを中心に今も大事に持ち続けているのだ
各々アルバムに少しだけであるが好きな曲が入っていて、それを目当てに当時買い続けた
売ってしまったアルバムも当然あるのだが、それでもまだ手元に多数残っている
なんでだろう不思議だ
それほど好きでもない食べ物ながら、ついついつまんでしまう感覚に似てるのかなぁ

この人はもともとSteve Miller、Boz Scaggsがウィスコンシンからサンフランシスコに移りSteve Miller Bandを結成する前のThe Ardellsのメンバーとして彼らと共に音楽活動をし、Bozが抜けてからのSteve Miller Bandでは再度メンバー参加した人物である
この人の曲調はジャズ基調のアンニュイなものが多く、実は私が最も好む系統ではないながら、各アルバムに「必ず」と言ってよいほど毛色の違うポップな曲が収録されていて、私はそれが大好きで買い続けたのだった
それらは以下のような曲達である


Ben Sidran I lead a life 1972■I lead a lifeより
Chances Are 
It Don't Pay To Worry Like That
癒し系







Ben Sidran PITOPE 1973■Puttin in Time on Planet Earthより
Walking With The Blues
軽く南国系








Ben Sidran Free in America 1976■Free in Americaより
Feel Your Groove
(ソロデビューのセルフカヴァー)
(こっちのほうが好い)
Beg For It (The Real Thing)
Free In America
このアルバムが一番ポップで軽快
以降'79までAristaへ移籍



Ben Sidran ALKITN 1978■A Little Kiss in the Nightより
Kiss in the Night
しっとり系









この方の曲調、Fifth Avenue Band のPeter Gallwayに通じるものもあるのだが、このブログで紹介している中では少し異質
そこで聴いて頂こうと・・
私の好きなキャッチーな一連の曲は無かったが、なんとなくわかってもらえるかなぁと思って・・


Chances Are  





It Don't Pay To Worry Like That 



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October 03, 2010

Brenda Russell

"Two Eyes" 1983


brenda russell two eyes綺麗なアルバムです
流石Tommy Lipuma & Al Schmitt
彼らがBrendaさんの作品を彼らが更にすばらしく、とてもクリアなイメージで響かせています
R&BではなくAORアーバンにカテゴライズしましたが、この辺り、ボーダーを付ける意味もないでしょ

このジャケット写真ですが、室外からの光主体で撮ったせいか青っぽくなってしまいました
でも実際にはもっとアイボリーな色調です

このアルバムは彼女の3枚目になりますが、あまりに有名なA面2曲目"It's Something!"を聴けば、今のブラコンファンの方々も、ああこの人だったかっ!てなうれしい驚きがあると思います
同曲は名曲ゆえに数多くのミュージシャンがとりあげていますね


"Brenda Russell - It's something (1983)"



Produced by
Tommy Lipuma
Recorded and Mixed by
Al Schmitt

Synthesizers
David Foster, Robbie Buchanan, Michael McDonald
James Newton Howard, Don Grusin, Bill LaBounty
Leon Pendarvis, Brenda Russell
Guitars
Dean Parks, David Williams
Base
Nathan East
Drums
John Robinson
Percussions
Paulinho Da Costa, Jeff Porcaro
Trumpets
Jerry Hey, Gary Grant
Saxophones
Larry Williams, Kim Hutchcroft
Trombone
Bill Reichenbach
Harmonica
Stevie Wonder
Vocals
Al Jarreau, Christopher Cross, James Ingram
Randy Crawford, Rita Coolidge, Donny Gerrard, David Lasley
Patrice Rushen, Leon Ware




今のジャケットは金縁付きになっているのでしょうか
Two Eyes
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Brenda Russell
Brenda Russell
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Greatest Hits
Greatest Hits
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In the Thick of It: the Best of Brenda Russell
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September 22, 2010

へなちょこ大好き part 2

singles club


tahiti80 singles club今日から広州
対日感情相当悪い
それもブルーの要因だけれど、計画も図面もまだ不十分なのが一番苦々しい

そんなときは、へなちょこを聴こうかね
へなちょこ大王"Tahiti 80"のシングルコレクションが出てます
初回限定DVD・・は、ちょい蛇足だと思う
顔見ないほうが曲のイメージ広がるから


tahiti80Puzzleがよかったよねやっぱし
付き合い始めた彼女と聴くのがいいかも
それが最もへなちょこらしい









歌詞もへなちょこ
彼女のことも考えたげて
"Tahiti 80 Heartbeat"



"Soul Deep - Tahiti 80"



"Tahiti 80 - 1,000 Times"



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August 12, 2010

へなちょこ大好き

いいぢぁないのさ・・・


Kisses / The Heart of the Nightlife
kisses

暑いよね
ドバイやドーハとは異質な暑さ
そうめん食べたい・・って感じなわけでもないのだが・・・
40年以上付き合ってきたR&Bからますます離れて来た感じ・・・

もともと私は和声が綺麗でグルーヴがあれば、どんなジャンルのものでも好きだったんだけど
今回はこの2つも掲載することにしました
Jesse Kivel & 遠目はアグネスラム Zinzi Edmundson で構成されたKisses と、
Matt Biancoと帽子がお揃いのJason Mraz
双方とも時代の空気感あり


"KISSES - Bermuda"




Jason Mraz / We Sing. We Dance. We Steal Things.
jason mraz
僕は好きだね









"Jason Mraz - Make it mine"


THE HEART OF THE NIGHTLIFE
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We Sing. We Dance. We Steal Th
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August 15, 2008

The Fifth Avenue Band

メロディーが綺麗


Fifth Avenue Band"The Fifth Avenue Band"  1969
ブラコンネタでなくて続けて70年台音楽シーンの話をしてしまいます
Peter GallwayとKenny Altmanの
率いたFifth Avenue Bandは、私の宝の一つ
山下達郎さんなんかも大好きなラインだと思う
和声、メロディーにセンスが光っている
当時の彼らが残したアルバムは、これ一つですが、今でもこのアルバムを敬愛するファンが沢山居ます


"The Fifth Avenue Band - One Way Or The Other"


"The Fifth Avenue Band - Eeden Rock"
 

広島の
Stereo Records さんでは、なんとLP販売あり!
(16/AUG/2008現在)



やっぱりPeter Gallwayは掲載します

"Peter Gallway - Liz"


"Peter Gallway - Harmony Grits"


Really彼ら90年には主要メンバーが集まってアルバムを出しました
青いジャケットの"Really"です
セントラルパークからビル街を眺める感じのジャケットが印象的でした

彼らはもともと和声的にマチュアーでアンニュイさの漂うバンドでしたが、後年のこのアルバムは、伝説となったデビュー版に比較して、相当落ち着いた仕上がりになってます
今でもたまに聴いてますが、これも悪くないです


最近、暑いせいもあって、ブラコンよりあっさりしたものを聴いてます
そんなこんなで、escaratorのHarvard〜Avalonなんかをひっぱりだしました
昔、キリンジを聴いて日本も和声メロディーに良い切り口が出てきたと嬉しく思ったのですが、Harvardはその延長上にあると感じていました
Avalonになっても一部ではHarvardラインのポップでメロディアスな部分を残しているのが嬉しい  Geometric Figures Music

Harvard解散したけどHarvard/Lightyears
スネアが良いね
"Broadwalk(Avenue Song)"を聴いて思います
彼らは若いけれども70年代サウンドが好きなんでしょうね
"Broadwalk(Avenue Song)"はテーマも5番街、Fifth Avenue Bandへの思慕が感じられます
歌詞には夕暮れのブロードウェイの雑踏っぽいものや、セントラルパークから5番街をセントパトリックチャーチ、図書館あたりまで歩くような情景が入り混じっているように思えます

マンハッタンでは全ての事象が自分以外のモーメントで動いてると感じる瞬間があります
"Broadwalk(Avenue Song)"そんなメランコリーを感じる曲です
出だしメロディーはFifth Avenue BandのOne way or the otherからすっかり頂いちゃってますが良しとしましょう




フィフス・アヴェニュー・バンド
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オハイオ・ノックス
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オン・ザ・バンドスタンド~プレミアム・エディション(紙ジャケット仕様)
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ピーター・ゴールウェイ
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escarator records は結構良いですよ
WE WERE ESCALATOR RECORDS(紙ジャケット仕様)
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Lightyears
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ORACLE
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lesson
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A.N.O.T
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be natural  "Sundberg NAOMI"


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be natural  "Priscila"


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July 14, 2007

Byrne&Barnes

"An eye for an eye" 1981


Aneyeforaneye最近しんどいわ
天気は悪いし、
気分は盛り上がらんし・・・
ついでに
会社のレベルも上がりようないし・・・
なにより
いい加減な出来事に疲れて来てる

そんな人疲れにはアーバンでしょう
やっぱり・・・ またかいな・・・
今までにもこんなことが何回かあってアーバン記事が増えました
左上のUrban Contemporaryのカテゴリーも見てね

アーバン記事が11個も溜まってる・・・
社会疲労が増してるってことになんのかな?
ジョンならなんて言うかな・・・
これも世の中を計る尺度になんのかなぁ


・・・さて
今回のご紹介はMuscle Shoals studio(Feb/2005閉鎖)のスタジオミュージシャンだったRobert ByrneとBrandon Barnesのユニット
"Byrne&Barnes" 81年の作品 "An eye for an eye"
どこの評をみても「名盤中の名盤」「AORの金字塔」的な賛辞が飛び交う一枚です
わたくし個人的には作品の起伏という面で
Robert Byrneの"Blame It On The Night"
Ned Dohenyの"Hard Candy"
の優勢勝ちな感じ
それぞれ"I Did It All For Love"、"If You Should Fall" といった好きな曲が収録されていて、そこでぐっとテンションが上がるからなんですけどね・・・

でもですね "An eye for an eye" は聴くほどに良くなってゆく作品であることは確かです
沁み込むね・・・なんつぅか
キャリア系の女性に似合うアルバムかな



Byrne&Barnesこのアルバムは全体を通して良くも悪くも山場がありません
物足りないと感じる人も多いかと思いますが、反対に延々聴き続ける人も多いアルバムだと思います
私の中ではやはり名盤の一つですね


わたくしこのアルバムリリース時、貧乏してました
外盤屋で新盤試聴してとても気に入ったのですが、何日も通い何度もこれを手にとりながらも、あきらめた経験があります

ところがやっと再販CDを手に入れたにもかかわらず、オリジナルLP盤とは印象がすこし違ったんです
「記憶の進化成長!?」のせいだけではなく、CDではアルバム構成が変っているのかもしれません
再販では場合によりあり得ますよね

Deodatoの下の欄でも触れましたが、もしそうだったら創造活動への敬意に欠ける行為だと思います
作者合意でCD化を進めたとしても、作品として一旦リリースされたものの再販ならば、オリジナルを忠実に再現すべきだと思う
それができない販売側のサラリーマン事情があるならば、「再販、復刻版」などとは名乗るべきではないと思う
それが創作にかかわる商売に従事する者の倫理でしょう
かつての大切な一枚を求める側の気持ちに立って考えて欲しいと思う

またジャケットに関しては、T間O工が契約した「鼻人形」ジャケットではなく、このデザインであってほしいです



もう一つ残念なのは、音作りがこれだけセンス良くまとまってるのに、マスタリングテープの悪さがうかがえることです
スタジオで火事があった際、やはりダメージを受けたのかと思います
低音の厚み不足、音量振れ、高音のかすれ割れが残念です
私のCDでは当初テンポの揺れすらあったのですが、何回かのクリーニングで回復したように思います
しかしながら一部で何となく不安定に響く感覚は払拭できていません
一瞬の溜めが無くなってる感がある
音の劣化によってミキシングのギャップが倍化して響くのかも知れません・・・残念至極



曲各々ですが、何れの和声も9thをうまく響かせている点は秀逸
特にkeyの転がし方は「都会派の真骨頂」と呼ぶに相応しい出来栄えだと思います
また前作に比べ、クセのあるフレーズが少ない事を特筆したいです
"Blame It On The Night"は当然名盤ですが、和声に対するメロディーラインは"An eye for an eye"のほうがマチュアーな感じですね
Robert Byrneの歌いも綺麗、前作に増して哀愁を帯びています

わたくし的にはちょっとアップテンポでポップな
"Never gonna stop Lovin' you"
がお気に入り
"Standby Lover"
はm調からM調に変調されてからのメロディー、ハーモニーが実に美しい曲です



あの頃憧れた曲を今聴くと、試行錯誤していた自分を思い出します
当時はMuscle Shoalsが閉鎖されるなど、思いもしなかった
もどりたいかもな



RobertByrne最も残念なことですが
Robert Byrne氏は、2005年6月27日
51歳の誕生日を待たずに他界されました

数々の名曲をありがとう
これからも大事にしていきます

ご冥福をお祈りします





An Eye For An Eye


An Eye For An Eye
Standby Lover
Crack The Whip
Keep On Running
One More Try For Love
Never Gonna Stop Lovin' You
Love You Out Of Your Mind
I'll Try A Little Everyday For You
Making Love For The First Time
Be My Baby
Right Through The Heart

That's' The Way She Goes (CD Bonus Track)
Who's That Lookin' Your Eye (CD Bonus Track)




アン・アイ・フォー・アン・アイ



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October 31, 2006

Nick Decaro

ITALIAN GRAFFITI - 1974


NickDecaroまた、アレルギーが始まってしまった・・・
前にもありましたが、おなじ理由で今回、ブラコン以外のご紹介です・・・

Michael Franksとよく比較されたNick Decaroですが、芯にほのかな熱さがあるのがこの方の良いところ。
ヒット曲"Under The Jamaican Moon"にもそれがよく表れていますね。
良し悪しの論議ではなく、Michael Franksの場合、透明感があるんだけれども、それはあくまでアルバム"Skin Dive"なんかに感じるような、水やガラスの透明感、ちょっとクールな透明感を感じませんか?
Nick Decaroの場合は、夏の夕方の風というか、やっぱりちょっと熱を帯びた透明さが良い。

このアルバム、George Benson他多くのミュージシャンを手がけ、当時のフュージョン界重鎮であったTommy Lipumaの設立したBlue Thumbレーベルからのセカンド。もちろんTommy LipumaとNick Decaroのプロデュースによるものです。
Al Schmittのミキシングがこのアルバムでも冴えています。とにかくバランスが良く、美しい響きになっています。デリカシー・・・あるよな。


"Under the Jamaican Moon"



"Under The Jamaican Moon"
"Happier Than The Morning"
"Tea For Two"
"All I Want"
"Wailing Wall"
"Angie Girl"
"Getting Mighty"
"While The City Sleeps"
"Canned"
"Tapestry"

 


イタリアン・グラフィティ

ハッピー・ハート(紙ジャケット仕様)



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June 01, 2006

The Family

"The Family" 1985


Family わたくし、昔からプリンス系はあまり得意ではありませんでした。
というのも、最初に、ひげ&モミアゲがとっても濃いプリンスが、シャツは着ているけれど、下半身は何も着てない・・・みたいな衣装で踊るMTVを見て吐きそうになって以降、音楽も色眼鏡で見るようになったんです。
わたくし、スタイリングでごまかしてるものが嫌いなんです。でも実際には彼はいい曲を書きますし、ある種の才能は豊かだと思います。
"Time"なんかビデオも音作りも相当良いでしょ。

The Familyもプリンス系サウンドを指向するところがあります。加えてこのアルバムでは内ジャケにFlytetimeへの賛辞すら記されていたりします。志向する音楽は良い線なんです。それを証明するように、音的に結構面白い出来になってます。深いリバーブは使わず、ショートディレイ系でとりまとめるあたりは、なかなかの感性ありです。


私のお薦めは"The Screams of Passion"。音作りが結構良いです。
ヴォーカルは男女かけ合いなんですけれど、タイトルにもあるように小さなスクリームがはいってまして、それがとってもかわいい。
Jimmy Jam&Terry Lewisで紹介したCherrelleの「アウッ!!!」ほどエキセントリックなシャウトではなく、ほんとにかわいい感じのスクリームです。
でもそれがかえってエロティックだったりするんですよね。

おねいちゃんに負けず劣らず、おにいちゃんが綺麗系で、ロングスーツファッションもかなりイカシてます。このあたり、やはりプリンス系の影響でしょうかね。


"The Family - The Screams of Passion"



スクリームというのは、そういうことなんだね・・・
おねいちゃん寝巻きのプロモビデオです
"The Family The Screams Of Passion PV"





紹介CD
無かった・・・




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January 28, 2006

Ned Doheny 都会派宣言

"Hard Candy" 1976


hardcandy私の中でRobert Byrneの"Blame It On The Night"と並ぶ名盤、Ned Dohenyの"Hard Candy"のご紹介です。
このアルバムとの出逢いは、知り合いの音楽ファンカップルのガレージセール、当時まだ珍しかったいわゆる学生どうしの”要らないもの買ってね相互生活支援活動”でのことでした。
彼と彼女はもともとちょっと土埃感のあるロックが好きな人たちで、デビューのNedのイメージでこれを手に入れたらしいのです。ところがこのアルバムではテイストが変ってきており、買って早々売ることにしたのでした。

彼女の方が「これなんか好きなんちゃう?」とこのアルバムを差し出したのですが、サーファーちっくなジャケットだったので、あれっと思い「どんな音なん?」と聞いたのです。すると彼がすかさず割り込んで来て「ギターがSteve Cropperやねん」と嬉しそうに言ったのでした。
”どうもちぐはぐ・・・”とも思いましたが、楽しげなジャケットだし、Steve Cropperなら聴きたいと思ったし、何より彼と彼女の生活支援に何かしなければならない状況だったので、買うことにしたのです。

下宿に帰って針を落とすと、少し土の匂いはするものの、なかなか良い。和声も綺麗。カントリー系の鼻に付くギターはあまり無いし、作曲センスは流石に良かった。でも2曲目"If You Should Fall "に入ったとたん、顔がぐっとほころんでしまった。キャッチー!
Boz Scaggsに優るとも劣らない都会派宣言でした。
とっても当たりな作品、今でも大好きなアルバムです。
Nedはこれ以降、この路線に転換して行きました。時代でしたね。

"Ned Doheny - If You Should Fall (1976) "


話が飛びますが、東京事変でこのアルバムの"Get It Up For Love"をカヴァーしてますね。音は少々クラブちっくですが、このあたりの曲を選ぶところが良いと思う。

わたくし椎名林檎さんの”茜さす 帰路照らされど・・・”は名曲だと思う。イギリスか何処かでの彼女の思い出なのかな。

それにしても、りんごちゃんは正面から見ても毎回別人に思える。いつも「どこかでお逢いしてますよねぇ・・・」てな感じがする。
りんごちゃん系の人はセンスあるかも。女性らしい才能感じるな。
明治ミルクとオレと佐野さん・・・


  1. Get It Up For Love
  2. If You Should Fall
  3. Each Time You Pray
  4. When Love Hangs In The Balance
  5. A Love Of Your Own
  6. I've Got Your Number
  7. On The Swingshift
  8. Sing To Me
  9. Valentine (I Was Wrong About You)



proneそれでその次が大変に楽しみになり、このアルバム"Prone" 1979がリリースされると即購入しました。
前作に比較して色彩に欠ける感がありました。結局、私はこれ売ってしまいましたが、音作りは悪くなかったと思います。





BetweenTwoWorldsその後、ずいぶん時間が空きましたが、Average White Band、Chaka Khanらを通じて、Nedさんの作品にはずいぶんお世話になりました。
わたくし、Ned&Hamishの作品には大好きな曲が多いです。そんなこんなで"Between two worlds" 1993のリリース時、久々に買ってみることにしました。あれからずいぶん時間がたったけれど、それが何となく伝わって来るジャケットデザインにも好感を持ったのです。
"Hard Candy"を手にした時の高揚感が何となく蘇るように感じながら、アルバムを聴き始めました。このアルバムはやはりレイドバックしています。でも、Nedのきらきらしたハートは確かに息づいていました。
タイトルチューンの落ち着いていながら熱い生ギターに続き、Nedの「あの」歌声が始まると、まるで時が戻るようです。
Ned独特のトーン高めの歌い上げは、以前はかわいいとも聴こえましたが、今は随分かっこいいオヤジになりましたね。
こうありたいよな。

ハード・キャンディ(紙ジャケット仕様)

ハード・キャンディ

プローン(紙ジャケット仕様)

プローン


トゥー・ワールズ

 


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December 18, 2005

U.K.Players

"No Way Out" 1982


UKPlayers いや、申し訳けないですね。
最近、秋の花粉症で体調悪くブラコンが聴けてません。お茶漬け食べたい感じ。そんなわけで今回もアーバンです。
Blow MonkeysのDr. Robertくらい超男前のJames Ross。
裏ジャケではアルトサックスを手にしていますが、この方、高めのヴォーカルとギター担当。パーカスもやるそうです。懐かしいヘアカットですね、モミアゲありません。耳上のラインで一直線にカットされ、前髪がとてもふっくら長い。しょーじき、モンゴロイドでは無理がある感じのヘアースタイル。でもみんなやってた。ロッド・スチュアート目指してかまやつヘアーになるのとおんなじ感じ。
わたくし最大のお薦めは、2曲目"So Goo To Be Alive"。
ヘアカットからテクノを連想する方も居られると思いますが、とんでもハップン(・・・すっごい死語)。和声はマチュアーで、グルーヴもある程度タメのある好音楽です。
この方達の音楽、清潔感がありますね。でもさわやかというより、何処となく世の中に病んでる感じがする。
タイトル曲"No Way Out"も、何となく病んでるな。
その次にお薦めの"Missbehavin'"は明るくポップな感覚で、やっぱり病んでる。
"So Goo To Be Alive"のバックコーラスには焦燥感の後に来る沈黙みたいなものを感じますね。何かを諦めて悲しいのに笑ってるような感じがする。音は綺麗だし、グルーヴもしっかりしている。でもなんかとってもメランコリックなものがあるなぁ。
音楽と体調に関する考察。

「晩御飯何する?」
「あぁ、今日しんどいし食欲ないから・・軽いもんにしとく・・」
みたいなやりとり・・・ありますでしょ。
この点から見て、ブラコンはある程度脂っこい。しっかりした食事系なんだと思う。
病気気味の人が、元気を取り戻すために、努めてしっかりした食事をすることは当然あります。でも正味げんなりしているときに晩飯何にするかと聞かれ「カツ丼ラーメンセット!」と答える人は居ないでしょ。
居たら、そいつ、元気なんだと思う。

食事もそうですけど、彼女もそうだと思う。
たとえば"bennie k"のどっちかが彼女だったとしたら、ひまわり的に楽しいと思うし、こっちも元気るんるんな感じがする。
両方とも彼女だったら、違う意味で元気満々なんだと思う(失礼)。
でも、調子悪いときにはあんまり逢いたくなくなる(こらっ!)ようにも思うんです。
そんなときは、細くて華奢ですみれ的な、癒し系の彼女に看病してもらいたかったりする。
ここんとこ調子悪い・・・だから今日もアーバンコンテンポラリーのご紹介でした。

なにはともあれ、音楽、ご飯、彼女、共通するものがあります。
全部、不可欠だしね。

あぁ・・目が痒い、鼻がむずむずする。アレルギー復活だ。

"UK Players - So Good To Be Alive"


No Way Out
No Way Out
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December 04, 2005

Fashion IIm7-V9(+Boz Scaggs)

"fabrique" 1982


fashion わたくし、このアルバムをご紹介するのをちょっと躊躇しました。カテゴリーの問題からでしたが、音作りやグルーヴに美しさがあるので、掲載させて頂く事に致しました。私のコレクションの中でも一番ホワイトファンク系のアルバムになると思います。
お薦め曲はやはり"Love Shadow"
曲はII−V基本の王道和声ではありますが、強めのフランジング+ショートディレイのギターにエレクトリックドラムという音作りは、独特の焦燥感描出に成功していると言えます。
また、ストリングスの用い方は定番的ですが、ある種のデカダントさがあり、後の電気グルーヴ(全米でもヒットした)にも影響しているように思えます。私はこれも好きです。
"Fashion - Love Shadow"


80年代は60年代とは異なるエキセントリックさがあり、80年前半の音作りにはそれが良く表れているように思います。
サンプリング技術が急激に進歩したことも背景にありますが、そのエキセントリックさがガラスのクラッシュ音に集約されるように思っています。多分一番印象深いのはCherrelleの84年デビュー"FRAGILE"でしょうが、"Love Shadow"でも砕け散るガラスの音が非常に効果的に使われています。
壊れやすいものが一気に破壊されてしまうマゾヒスティックな感覚・・・ではなくて、一瞬前の出来事にさえ決別してゆくみたいなある種時代の自暴自棄を感じながら当時は聴いていました。


私くらいの世代でII−V和声進行の印象的な曲といえば、Boz Scaggsの"Low Down" 76でしょう。Fashionの場合は4小節だけ転調を入れてバリエーション化を図っていますが、BozはII−Vオンリーで突っぱねていたことが印象的です。日本ではチャーがShine' you・・76でBozをリスペクトなのかな?それがLowdown?

"Boz Scaggs - Lowdown"


もともとジャズやラテン進行に用いられることの多いII−Vですが、都会的な響きがある反面、I度和音に行かなければいつまでも帰結しない和声進行である事がII−Vの特徴です。70〜80年頃にII−Vを用いたブラコンやアーバンコンテンポラリーミュージックが多く生まれたのは、当時の彷徨、時代の迷走に起因しているようにも感じています。そんな点から、迷走する80年代とII−V無限進行の関係に、何かアイロニックなものを感じるところがあるんです。




このアルバムは上記の"fabrique"を中心に、他アルバムから数曲収録したベスト盤のような内容です
やっぱり"fabrique"がよかったのでしょう、ジャケットからもそれがわかりますね
The Height of Fashion

懐かしの80年代にどっぷりつかる本

〈映画の見方〉がわかる本80年代アメリカ映画カルトムービー篇 ブレードランナーの未来世紀

ベスト・オブ80年代ロック

’80年代芸術・フィールド・ノート―ニューヨークの映像、美術、パフォーマンス

エイティーズ―80年代全検証 いま、何がおきているのか

80年代・女が語る



供櫚后´僑蹌掘櫚坑后´-后´m7-9

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November 12, 2005

Seawind

"Seawind" 1980


Seawindこのアルバムジャケット、Seawindらしいメランコリックな美しさがあります。判で押したように「Seawindはタイトでパワフル」かというと、そうでない部分が多々あったりするんです。特に私の好きな曲がそうなのかもしれませんが、彼らの音楽には、明るさの中に必ず影があって、でもそれが否定的な影でないところが素晴らしいところだと思うのです。光と影の対比があるからこそ、明るさが活きている。
それがSeawindでありハワイなんだと思う。

プロデューサーはGeorge Duke。この人の仕事の幅には驚きます。しかしながら、このアルバムではSeawind自身の個性が消えていないことが特筆すべきところですね。
ヴォーカルのPauline Wilsonは好き嫌いがはっきり分かれると思います。少し硬いヴォーカルだからでしょう。私はなんとかOKな感じ。

このアルバムでのお薦めは、そんなPaulineの歌声によく似合う"Love Him, Love Her"。タイトなリズムとピアノの和声が秀逸。この点は流石George Dukeだと思う。押さえの利いたドラム&ベースに後年KORG=M1にプリセットされたような煌びやかな音色が絡み、テンションの張ったピアノがメランコリックながら芯のあるサウンドを醸し出しています。"The Two Of Us"も良いのですが、この曲のほうが楽曲としてのタメがあると感じます。
"Love Him, Love Her"、恋人達の為の力強く美しい曲です。


これはももたのための限定公開ファイルです
"Love Him, Love Her"




このアルバムを支えたゲストミュージシャンがまた豪華です。実力派ばかり。
Keybords:Geroge Duke
Percussions:Paulinho Da Costa(このブログでご紹介済み), Airto(フローラ・プリムのご主人、今度書きます
Background Vocals:Pauline Wilson本人, Josie James, Lynn Davis, Carl Carlwell, George Duke, Greg Walker
ハーモニーが綺麗です

"Seawind"

What Cha Doin'
The Two Of Us
Love Him, Love Her
Everything Needs Love
Shout
Still In Love
Pra Vose
I Need Your Love
Long, Long Time


lightthelightもう一つのお薦めは、これより1年前の作品。"Light The Light" 1979
プロデューサーはGeorge Bensonなども手がけ、フュージョン界でとても信頼の厚いTommy Lipumaで、音は流石に綺麗です。
お薦めは"Hold On To Love"。アレンジがコケティッシュで、ホーン系がタイトに収まっています。でもやはり、硬めの感あり。

両作品を通じて感じるのは、曲の完成度は各々高いですが、楽曲自体の出来が今一歩足りないという点です。"Love Him, Love Her"は秀逸でしたが、この曲ですらサビのアレンジにもう一発!欲しいとの感があったように思います。各アルバムに個性のはっきりした魅力のある曲がほしかったように感じます。全般的にやはり硬めの印象が残りますね。


ヴォーカルをフィーチャーした彼らの曲調はポップなので、インストも多い彼らですがFusionカテゴリーにはしませんでした。
海鳥

ライト・ザ・ライト

Remember




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October 30, 2005

Sade 艶あり

"Diamond Life"  1984


diamondlifeSadeのデビュー"Diamond Life"はちょうどSheila・Eのデビューと重なります。しかも相手は"in The Glamorous Life"。
ん〜Glamorousかぁ・・・、
こっちはDiamondなんだけどなぁ・・・。
結局のところセンセーションはアクション系の(?)Sheilaに偏りました。Escovedo親父パワーもあったかも・・・。
しかしセンスで歌うSadeはその後も時代に呼応したアルバムを堅実にリリースし、それらが静かなヒットを続けることになり今に続いています。
彼女の音楽を喩えるなら、つきなみな表現で申し訳ないですが昨今の「癒し系」だったと思います。でも芯は強いんです。


promise両者は双方美人でしばしば比較に上がり、話題を呼びましたが、わたくし的には、雰囲気のあるSadeが優勢。
音楽に対する視点や感受性も磨かれていて、描き出す空間が美しいと思う。





strongerthanpride音創りの点でSadeはメンバーに恵まれますが、やはり彼女の声が全てをインスパイアしたと思っています。
彼女は、ミュージシャンとしての評価は決して高くないですが、後年"Lover’s Rock"にみられるような、彼女独自のグルーヴを完成してゆく様子が、一連のアルバムを通して感じることができます。


lovedelux私はこのジャケットがとても好きです。
彼女の独特の声は音楽界で「発掘された宝」のような面があります。そのような彼女の存在に、「褐色の像」をメタファーとしたジャケットが無言の賛美を与えているかのように思え、サウンド、アートワーク双方に優れたアルバムとして、作品ヴァルールが一段と高められていると感じるのです。
それにしてもまつ毛がきれいですね。


loversrock私のお薦めは
"Smooth Operator"
"The Sweetest Taboo"
"Love Is Stronger Than Pride"
"Kiss of Life"
"Lovers Rock"
何れも重たい短調はありません。
私はm調がどちらかというと苦手です。
確かにSadeはm調を扱うことが多いです。前述した"Smooth Operator"や"The Sweetest Taboo"も、音理上はm調です。しかしながら彼女の場合、嫌なmコード展開は扱いませんし、m9thのテンションから平行調M7に感じられるような和声を選んでいるところにも光るものが感じられます。このようなバックグラウンドによってマイナースケールが重たくならず、綺麗に響いているのだと感じるのです。
何れの曲にも深い透明感があります。但し単にブルーでないところがSadeの美しさですよね。



"Lover's Rock"

I am in the wilderness
You are in the music
In the man's car next to me
Somewhere in my sadness
I know I won't fall apart completely

When I need to be rescued
And I need a place to swim
I have a rock to cling to in the storm
When no one can hear me calling
I have you I can sing to

And in all this
And in all my life

You are the lovers rock
The rock that I cling to
You're the one
The one I swim to in a storm
Like a lovers rock



私はこの曲が一番好きです
人の心の深層部に関するテーマで、歌のシーンの中に車を運転している男性の姿は出て来ますが、それは彼女の対象ではありません
この曲は単なる恋愛の歌などではないのです
Sade自身が何かを作り出し表現する人だからでしょうか、孤高な創作活動の中での心のよりどころを荒波の中の岩に喩えた作品で、静かながら根底に揺るぎの無さを秘めたすばらしい曲です

私はまず音作りで曲を選びます
その後に歌詞や内容について入っていくことがあり、Human Leagueの"Human"のように音やグルーヴは良いけれども歌詞や台詞に興ざめすることもままあります
しかしこの曲はまったく逆
Sadeの"Lover's Rock"は、音作り、グルーヴ、歌詞テーマそれぞれに深く感動した名曲です

"Sade - Lover's Rock"


"kiss of life - sade(with lyrics)"



"Sade - Love Is Stronger Than Pride"



Diamond Life

Promise

Stronger Than Pride

米国盤
Love Deluxe

英国盤
Love Deluxe

Lovers Rock

The Best of Sade



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October 14, 2005

Robert Byrne Nashville

"Blame It On The Night" 1979


ROBERTBYRNE傷んだハート専用メンテナンスアルバムの御紹介です。
Robert Byrne"Blame It On The Night"は私の中で、Ned Dohenyの"Hard candy"に並ぶ名盤です。
でもこちらはしんどいとき用。心の穴空き補修材として、威力を発揮します。ぼちぼちTV通販でも売って欲しいな。実演付きで。
このアルバム、律儀にもLPと同じジャケットでCD入手できるところが嬉しいです。このジャケット気に入ってたので・・・。
(ちなみに後年再販のLPはアルバム内容に似合わないジャケットデザインで登場した記憶があります。なんというか・・・安物ファンクな感じでホットパンツをアップにしたデザインに変ってしまっていたと記憶しています。)
例によって私のLPは蚊取り線香化してきているのでCDも買いました。
何となく安心した。

これはRobert Byrneのアルバムデビューとなった作品で、本来この方はアラバマのMuscle Shoals studio(Feb/2005閉鎖)のミュージシャン&ソングライター。
都会をイメージするサウンドなんですが、やはり微妙に土埃が感じられるところがありますね。ギターフレーズやAメロ帰結にもパターンが感じられます。
レコーディングはナッシュビルだそうで・・・何となく納得。
私のお薦めは、
タイトルチューンの"Blame It On The Night"と"That Didn't Hurt Too Bad"。後者はクールナイトな感じ。
特に好きなのはA面ラストの"I Did It All For Love"。これは前述のようにギター、Aメロ共に癖ありの曲なのですが、とても展開の綺麗な曲で、Bメロ部分が最高に好いです。フランジャー+オーヴァードライブという一時流行ったギター色がフィーチャーされていますが、このリフは音楽になってる。一番土の匂いの少ない曲です。
このアルバム全体にメランコリックなイメージがありますが"Tell Me It's Over One More Time"は、中でも特にブルーが入った感じ。
流石に最後の"She Put The Sad In All His Songs"では、ナッシュヴィルな感覚が出ていますね。
僅かにカントリーな匂いが残りますが、飽きない好アルバムです。
"Robert Byrne - Blame It On The Night (1979)"





"I Did It All For Love - Robert Byrne"





"That Didn't Hurt Too Bad - Robert Byrne"





音楽性は異なりますがBozもNedも、うまく都会派に来れた人達だと思います。何と言うか、Robert Byrneの場合はビッグヒットが無いですが、売れるには地元の押しも必要なのかも。
Bozは成功しているので推論に無理がありますが、映画ナッシュヴィルにもあったようにこの辺りは保守的なところのようで、枠を出るやつが続く事は嫌われたのかも知れないなと思う。でももっと、前に出て欲しかったな。

昔は田中角栄、今は鈴木宗男と辻本清美も、憤りは多々ありますが、”仲良く”地元の押しのおかげで中央へ、ですものねぇ。
辻本は国会で鈴木の疑惑を声高に指摘したが、自分も事務所経費を誤魔化していた事実が後に明らかになった
その際の上位者への他責言い訳の醜かったこと・・・呆れたね
必要な人こそ押しを受けて欲しいな。
2ndはこちら Byrne&Barnes "An eye for an eye" 1981

ワン・ナイト・ロマンス




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October 01, 2005

Daryl Hall & John Oates

"Voices" 1980 〜


この方たち、大好き。
ブラックミュージックに強い影響を受けたと自身も語っていますが、驚く点は彼らの消化吸収力。自分たちをインスパイアしたブラックミュージックを自身の音楽に取り込み、全く新しいスタイルに創り上げていったところに尊敬の念を覚えます。
また、ミュージシャンとしての基礎力にも敬服するものがあります。
彼らはあれほど高い完成度のアルバムをリリースしておきながら、それ以上の分厚いコンサートを披露してくれる。これぞプロ。アーティストだと思う。大阪公演感激だったもんな・・・。
わたくしの所蔵の中でブラコンでないものは僅少。彼らはその中での横綱級です。わたくしが彼らを愛聴する理由は、
■和声が美しく広がりがある
■和声に対しメロディーの織成すテンションが秀でている
■なにより曲、歌いに個性がある
■アレンジが小粋である
■リズムがどっしり座っている
からであり、これはブラコンを敬愛する観点と全く同じ。音楽ですからそうなんですけど・・・。でも彼らも多分そんな気持ちでブラコンを愛しているのだと思う。
だから、ブルー・アイド・ソウルという呼び方をあまりしたくないんです。
80年前半の愛する曲シリーズは、まず"How Does It Feel","Hard to Be in Love with You","Kiss on My List"です。これらの曲は和声、グルーヴの点で単なるロックとは言い難いでしょ。
"How Does It Feel"の出だしコード進行、その発想には驚きますね。基本は2度下からルートへの展開ですが、この緊張感ある和声選択には才能を認めざるを得ません。"Voices"からの曲は何れもHall & Oatesサウンドの芽生えがはっきり姿となって来ています。特に"Kiss on My List"は後世に残る名曲。
後は、"Private Eyes","I Can't Go For That (No Can Do)","One on One","Guessing Games"等に惹かれます。
"Private Eyes"はポップで楽しいですが"I Can't Go For That (No Can Do)"はとても個性的な展開で、いったいどんなところからこの曲のきっかけを掴んだのか、知りたくなるような作品です。他で聴いたことのない色彩感が彼らの素晴らしいところ。発想は大胆で個性的、且つセンスがとても細やかである。これは大物の証。
"One on One"は語りかけるようなメロディーが素晴らしい。この曲に関しては大阪公演でDaryl Hall自身が少しコメントを入れて曲紹介していました。当然プライベートなことはぼかしているのでしょうが(笑)彼もこの曲には想い入れが強いのだと思いました。
"Guessing Games"は和声が綺麗。和音のなだれ込ませ方に彼らの音楽性の豊かさがうかがえます。重量感はありませんがポップ感覚が楽しくて好きな曲です。
他にヒットした曲もありますが、和声、メロディー、ノリともにこれらには及ばない感じがします。
共通テーマ「ブラックコンテンポラリー’70’80」からは遠くなるので、掲載区分を考えますが、”ブラコン大好き”のほうで、今後派生的にご紹介したいと思うアーバンコンテンポラリーは、
Boz Scaggs,Ned Doheny,Robert Byrne
Isabelle Antena,Basia,Matt Bianco
Peter Allen,Bobby Caldwell,Fifth Avenue Band,Ben Sidran
Blow Monkeys,UK Players,Fashionなどなど。


Voices80年"Voices"より

"How Does It Feel"
"Hard to Be in Love with You"
"Kiss on My List"





privateeyes81年"Private Eyes"より

"Private Eyes"
"I Can't Go For That (No Can Do)"






H2Oh82年"H2O"より

"One on One"
"Guessing Games"






ザ・ベリー・ベスト・オブ

ダリル・ホール&ジョン・オーツ 12インチ・コレクション

ダリル・ホール&ジョン・オーツ・バラード・グレイテスト・ヒッツ

H2O

モダン・ポップ






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